ID非公開
ID非公開さん
2021/1/15 21:57
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古典について質問があります。
古典について質問があります。 無(二点)〜(一点) 〜に活用語が入る場合 「〜(活用語の連体形)無し」と読みますが、なぜしたが無しという形容詞なので連用形で読まないのでしょうか?
文学、古典・10閲覧・25
ベストアンサー
「~連体形+こと+無し」 という書き下し文から「こと」が 省略されることが多いので、 「連体形+無し」ということになります。 「無」は名詞や名詞句にかかります。 だから「無」の下は名詞か名詞句に読みます。 例えば「無窮」だったら「窮」は 「無」で修飾されているので、 「きわまる」という動詞ではなく、 「こと」という形式名詞が後ろに付いて、 「きわまること」という名詞になります。 「こと」という体言が後ろに付くので 「窮まる」は連体形ということになります。 それで「窮まること無し」と読みます。 この書き下し文から「こと」が省略されて 「窮まる無し」になります。 「窮」の部分がもっと長い句でも同じで、 「連体形+こと+無し」から「こと」が省略されます。
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質問者
2021/1/18 22:43