その専門家の説明が、どのような意味で言っているかわからないですが。
免疫には攻撃細胞と、抑制細胞があることが、最近わかったようです。
サイトカイン暴走は、抑制型の制御性T細胞が少ないからと考えられます。
腸内細菌のうち、17種類のクリストルリジウム菌が、Tレグ細胞を作り出していることから、アメリカでは17種類の腸内細菌の商品化を研究中のようです。
現代人は、多くが悪玉菌2 善玉菌1の割合になっていることが分かっているので、アレルギーになりやすいのでしょう。
食物繊維やオリゴ糖が、腸内細菌のうち、善玉菌の餌になり、増殖します。
悪玉菌の餌は、消化不良のタンパク質や脂肪です。
あなたの質問についての研究論文があるかはわからないが、免疫の研究者なら、推測できるかもしれません。
画像の専門家が正しいかどうかはわかりませんが、自己免疫が強い人は、健康体であり、Tレグ細胞、制御性T細胞が多いとも言えます。