現役の放送局のミキシングエンジニアです。
質問者様が目指しているのは「ライブ、コンサート」における音響さんでしょうか?一括りに「音響さん」、と言っても私のような放送局も含めスタジオの音響さん、中継技術の音響さん、音響効果さん、ポストプロダクションの音響さんなど様々います。
私の場合は参考になるかどうかわかりませんが、「専門学校」ですと進んだ学科から近隣の職業に就職、という流れになりますね。
同僚や先輩、後輩に専門学校出身の方がいますし専門学校がダメ、とは微塵も思っていませんが、例えば土木に興味が出てきたからそっちにしようかな、CGに興味が出てきた、など進路変更がなかなかうまくいきません。
なにかあっても「変更しない」心が大切になると思います。悩んでいるようでしたら、大学もありでは?と思います。
本題ですが、音響において必須知識である、「音とはなにか」を学ぶにあたって物理や音響工学を勉強しておくといいです。dBの計算、音声信号についての知識は持っていて損はありません。あとはたくさん音楽、音を聴くことです。音は日常音でも構いません。
音がめっっっっっっちゃ好き!!!となればそう簡単に挫けることはないはずです。
将来音響さんを目指してくれる人が増えるのは私自身も嬉しいので、頑張ってくださいね。応援しています♪