空気中の水蒸気量が増えると、露点が高くなる。
空気中の水蒸気量が増えると、露点が高くなる。 の意味がよくわなりません。モヤっとします。 イメージ出来ないというか。。。 空気中の湿度が高くなると、水蒸気が水滴になる温度が高くなる。 ってことですよね? 逆を言うと、空気中の湿度が低くなると、水蒸気が水滴になる温度が低くなる。 ってことですよね? 露点って気温によるのでは? よくわかりません。 図とか使って説明してもらえるとわかるかもしれません。 よろしくお願い致します。
ベストアンサー
下図のように、気温が高いほど飽和水蒸気量が大きいという性質があります。下図の青線が飽和水蒸気量です。 赤の空気と黄色の空気があるとして、どちらも20℃だとします。 そして、黄色の空気よりも、赤の空気のほうが多くの水蒸気を含んでいるとします。 この2つの空気を冷やしていくと、水蒸気量の多い赤の空気のほうが早く飽和水蒸気量を表す青線に達することが分かるでしょう。 この青線に達した温度が露点です。 つまり、水蒸気量の多い赤の空気のほうが水蒸気量の少ない黄色の空気よりも先に露点に達するわけです。
質問者からのお礼コメント
わかりました。ありがとうございました⋈*。゚
お礼日時:1/17 12:11