簿記二級です。 かねてA商店から約束手形を張り出して10000円を借り入れていたが、満期日が近づいたが資金不足のために手形の更改を申し入れて、
簿記二級です。 かねてA商店から約束手形を張り出して10000円を借り入れていたが、満期日が近づいたが資金不足のために手形の更改を申し入れて、 、、 の仕分けはなぜ手形借入金勘定ではなく、支払手形勘定なのですか。
ベストアンサー
>満期日が近づいたが資金不足のために手形の更改を申し入れて・・・・ これは、手形借入金の支払期限を延長するものであり、あくまでも「手形借入金」であり「支払手形」ではありません。 手形を更改するということは、改めて約束手形を振出し担保として差入し、また「手形借入金」として借入し、その借入した資金で前の「手形借入金」を返済し、前の約束手形を回収するものです、この更改で仕訳科目は変りません。 仕訳は、(借)①手形借入金/②(貸)手形借入金 となります。 ①は前の手形借入金、②は新しい手形借入金です、この仕訳と同時に②について手形の支払期日までの「借入金利息」支払の仕訳が発生します。 >なぜ手形借入金勘定ではなく、支払手形勘定なのですか。 支払手形というのは、普通、商取引の支払で約束手形を振出した、または、為替手形の引受をしたというものです。 質問のケースで解答が「支払手形」というのは理解できません、解答ミスでしょう。 約束手形を振出し担保として差入し借入をしているものであり「手形借入金」ということです。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございます!!!
お礼日時:1/17 15:20