blender2.91の物理演算についてです。つい先日始めたばかりです。
blender2.91の物理演算についてです。つい先日始めたばかりです。 練習として、丸くてやわらかくて透明なボールの中に、色のついた水が入っているものをつくり、すべり台をつるっと滑らせようと思います。 なので、オブジェクトを3つ作ったのですがうまくいきません。 1・すべり台(コリジョンを設定して下に突き抜けないようにしたもの、最初に出てる立方体をサイズ変えただけで頂点や辺は増やしていないです) 2・水の球体(流体を設定してフローの設定をしているもの。メッシュ作成のuv球をすこし小さくしました) 3・ガラス玉(流体のドメインを設定し、さらに動かしたいのでソフトボディもかけているもの。メッシュ作成のuv球そのまま) 動きません。 で、流体を消してソフトボディだけにすればバヨンと動いてくれますし、球体ではなくただの立方体ならボチャっと水の計算もちゃんとしてくれます。 ということで、すべてを覆いつくす立方体(流体ドメイン)をつくってその中にすべり台(コリジョン)・水の球体(流体フロー)・ガラス玉(ソフトボディのみ)を入れてみました。 すると、水の球体はガラス玉とすべり台を無視していきます。流体ドメインの設定をした立方体の底辺に水が散っていきました。 多分、私の物理演算の認識事態が違っているのかと思うのですが、どうすればいいでしょう?
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ベストアンサー
流体演算はフロー、ドメイン、エフェクターの三要素から成ります フローは流体の初期状態、ドメインは計算範囲、エフェクターは衝突判定を表し、流体の状態処理は全てドメイン内で完結されます 今回のケースでは、フローに設定された球体に対する障害物には、エフェクターが設定されたすべり台を用います 通常のコリジョン設定は適用されませんので、代わりにエフェクター設定がその役目を担います ただしエフェクターが正常に機能するには、静的なオブジェクトでなければなりません 動的なガラス玉に設定した場合、流体演算のベイク時に処理不能を起こし、結果が正しく反映されません よって液体を含んだカラス玉の衝突アニメーションは作成できません ガラス玉の内部の液体は流体演算ではなく、ソフトボディと液体テクスチャを有した球体として表現される必要があります コリジョンはソフトボディに対して機能します ガラス玉にコリジョンを設定し、液体に見立てた球体を内部へ配置することで、ガラス玉の中で跳ねる水を擬似的に再現できます
質問者からのお礼コメント
なるほど、物理演算を指定すればそれぞれが作用し合う事はないんですね…… そしてエフェクターは他の動くタイプの物理演算と仲良くはできないですか……ありがとうございます。また色々やってみます
お礼日時:1/21 7:27