「朝鮮日報」は韓国で最も歴史ある日刊紙で、しばしば「右翼的」または「親日的」とも評される新聞社なんですが、まあ、ここぞと言う所で良いこと言う感じもあるんですよね。 というか、日本で引用される「韓国の新聞」って、ほぼ「朝鮮日報」で、それもまあ「正論だなあ」って思われる記事が多いですよね。 その分「親日的」と言われちゃう訳でもありますね。 まあ、「韓国の新聞」に詳しい訳でもないんで、知ったかぶりは言えませんが、要するにアメリカで言うならば「ニューヨークタイムズ」が正論の政府批判記事を書いている様なもので、どうせトランプ主義者はせいぜい「USAトゥディ」しか読まないから関係ない、みたいな感じかもしれませんね。 ともかく、現在の「韓国」で取り合えず「国防」と言ったら「38度線」を指すのは当然だろうし、そのためには、いくら朝鮮戦争で「仁川上陸作戦」が名高いからと言って、「空母」が役立つとは、ちょっと考えにくいというのが「正論」でしょう。 正直、他所の国のことですし、歴史的にも複雑な感情がある部分ですが、正直言って「慰安婦問題」も含めて、「国内問題」だから勝手にやってください、という部分を感じますね。 正直、「国内問題」で停滞すると、「対日」で目を逸らそうとする、正に「ショー」なんだと思いますけれど、それこそ「そうだそうだ」と言えば、「日本のネットでこうなっている」みたいな思うつぼですから、あんまり何も言いたくない、って感じですね。 ともかく”朝鮮”は本来、日本人が千年以上あこがれ続けた国であり、これからも千年以上付き合い続けなければならない国なんで、よろしくやって欲しいと願うだけです。 今のままなら「もう一度、その空母、必要にしてやろうか？」って感じですからねえ。 でも、本当に今のままなら、その空母さえ必要なく、また腐り落ちますよ。