後期高齢者医療制度の保険料について
後期高齢者医療制度の保険料について ①保険料は「被保険者」と「世帯主」、この2人の収入を合算した金額を元にきまるのでしょうか? それとも「同一世帯全員」の収入を合算した金額を元にきまるのでしょうか? ②「被保険者」と「世帯主」が同一人物でないなら、世帯分離したほうが保険料は安く済むのでしょうか? ③限度額適用・標準負担額減額認定証や介護保険料のことも考えると、世帯分離して住民税非課税世帯を作ったほうが良いのでしょうか? どなたかわかる方、ご教示願います。 よろしくお願い致します。
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ID非公開
ID非公開さん
2021/1/20 9:17
①後期高齢者医療保険の保険料は、”均等割+所得割”で計算されます。 この均等割につきましては、”被保険者+世帯主”の所得合計で軽減判定されます。 軽減とは、低所得者の保険料を減額する制度であり、R2年度の場合、所得に応じて7.75割、7割、5割、2割軽減されています。 したがって現役世代の息子さんが世帯主の場合、75歳以上の方の保険料が軽減されないこととなります。 ②上記の理由から、後期高齢者の方が、年金収入のみの場合、保険料が安くなります。また医療費のことも考えられると、世帯分離される方がおトクです。 ③住民税非課税世帯には、健康保険、介護保険の保険料、医療費、介護サービス費の負担軽減につながります。 今後、高齢になられると、医療費や介護サービス費が嵩んできます。 なお住民税非課税となる年金額は153万円以下です。 以上、ご参考まで。
ご回答ありがとうございます。 ①についてですが、父(74歳)が世帯主で、私(40歳)が年収400万です。父の収入は年金90万のみです。 後期高齢者医療制度の保険料は世帯分離してもしなくても変わらないという認識でまちがいないでしょうか? ③については世帯分離したほうがお得ということなので、 今後のことを考えると世帯分離したほうが良いのかなと思いました。 世帯分離するデメリットは役所で住民票などを取得する場合、委任状が必要になるくらいでしょうか? お忙しい中すみません。 お時間ある際に再度ご返信頂けないでしょうか? 何卒宜しくお願い致します。
質問者からのお礼コメント
数々の質問にご丁寧にご回答下さりありがとうございます。 ベストアンサーに選ばせて頂きます。
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