あくまで予想だから
そうなるかもしれないし
そうはならないかもしれない。
彼自身が理解しているか不明だが
>年収1000万と100万の社員に二分されるだとう
【ママ、「されるだろう」の誤記と判断】
ということは年収1000万以外の社員は
年収100万の社員で業務をまわす
ということ。
これだけだとその比率までは判らないが
おそらく文盲で
いつでも辞める覚悟のある社員が大多数
という構成になろう。
当然微に入り細を穿つマニュアルが必要で
性悪説に立つ管理が必要となる。
労務コストを削減できるから
安価に商品/サービスを提供できるが
いつでも辞める覚悟のある社員から
ボトムアップによる改善は期待できず
トップダウンですべて指示する必要がある。
業種によっては有効だろう。
一時期「マックジョブ」という言葉があったが
それで回せる業種なら
選択肢としてありうるだろう。
ユニクロの社長がそう言ったのなら
ユニクロはマックに近いビジネスモデルに
舵を切ったということ。
そこそこの品質のものを
ローコストで。
一時期客単価を上げるような
取り組みをしていたように見えたが
失敗したのだろう。
日本企業として
十把一絡げにするのではなく
その企業がどのビジネスモデルを選択するかにより
給与体系も変えるべきであろう。
はっきりいえるのは
ジャパンアズナンバー1
の時代の給与体系とは
異なる
ということ。