そんなことはないですね。 例えば、私の取引先の会社にいる日本人エンジニアは、奨学金をまだ返済中、それは別に珍しいことじゃありません。私の大学同級生だって、当時の日本育英会の奨学金返済のために、（当時は便利な海外送金なんてなかったから）帰省するたびに現地で稼いだ給料から、お母さんにお金を預けていて、亡くなったあとは身寄りがいなかったので、私に預けてた。今なら海外から返済する方法なんていくらでもあるでしょ。 少なくとも、英国やオーストラリアは、就労のためのビザ審査で「日本での負債」なんて調べたりしませんよ。