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地震に詳しくない人は南海トラフと中央構造線の違いを知らないですか?

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質問者の言いたい趣旨は理解しますが、誤解もあるようですので説明しておきます。 そもそもは、新規制基準で「活断層の上に原発の重要施設が作れない」としたことが科学(工学)的には間違いなのです。 科学(工学)的には活断層の有無が問題なのではなく、活断層があることにより生じる地震力、即ち、加速度(速度)、変位の大きさが問題なのです。ですから、現在、日本にある原発は、以前の耐震基準に基づき、活断層の有無ではなく、その影響を評価して建設されています。伊方原発で言えば、中央構造線断層帯の活動も南海トラフの活動も想定内ということです。浜岡原発も、全ての原発が同様です。 それで十分であるにも関わらず、原子力規制委員会(NRA)、規制庁は、科学(工学)的根拠も無く、想定地震力を引上げさせ、耐震補強工事を強いています。 原発寿命が80年だとして、何万年、何十万年に1度の地震(津波)に遭遇する確率など、著しく小さく、しかも、そんな地震が来たら、その地域は壊滅していますから、低線量の放射線被曝のリスクなど、まったく問題になりません。 3.11直後に、まともな学者が御用学者というような謂われない中傷を受け、当時の民主党政権もこれに迎合し、耐震基準の見直しに係わった学者は、それまで表にでられなかった二流学者と反原発学者だけになったのです。このため、科学(工学)とは関係が無い活断層の有無だけを基準に取り込んだのです。 これは新しい耐震基準ですから、本来、既設炉には適用外ですが、なんと新規制基準を既設炉に適用する(バックフィット)ことを再稼働条件としてしまったのです(田中前NRA委員長が新規制基準適合性審査は長くても半年という嘘を言い、自民党、電力がこれに騙されたのです)。しかも、活断層の認定を有識者会合という名の二流学者と反原発学者が行うのですから酷いものです。 即ち、有識者会合(NRA)が活断層であることを証明するのではなく、電力が活断層では無いことを証明させられているのです。悪魔の証明を電力に求めているというのですから酷いものであり、北電(泊)、原電(敦二)の適合性審査が長引いているのはこのためです。 地震(津波)は、人の命に直結する外部要因(外的事象)であり、青山氏、森氏が言うように、住居、ビル(オフィス、学校、病院、デパート、映画館など)、鉄道、新幹線、道路、橋梁も活断層の上に存在しているのです。 何故、原発だけは活断層の上に重要施設を作ってはいけないのか(電力会社も貴重な財産である原発を、わざわざ活断層の上には作りませんが)、活断層の上に作ることで、原発にどのような影響、被害があり、それにより公衆にどのような被害があるか、その確率はどの程度なのか、を科学(工学)的にきちんと評価した上で、基準に盛り込むべきだったのですが、こういう科学(工学)的議論もなく、決めてしまったのです。 原発の耐震設計は以下に基づいています。 http://www.nsr.go.jp/data/000069160.pdf 専門的になるので分かり難いと思いますが、まず、基準地震動というものを策定します。これは、原発を建設する場所、及びその周辺の地盤、活断層の状況を踏まえて、起こり得る最大の地震力を定める方法と、原発を建設する場所とは無関係に、日本中で観測された地震力に基づき定める方法の2種類から、大きい方の地震力で定めるものです。この地震力(加速度)の大きさは、原発が建てられる安定地盤(解放基盤表面)の加速度であって、地表ではないので、震度の加速度とはまったく違うことを理解しておく必要があります。 ですから、実際に原発の比較的近くで地震があった場合(例えば熊本地震と川内原発)でも、発表される加速度はまったく違うものとなります。(熊本地震で観測された地表の加速度は最大約1600ガルでしたが、離れた距離の川内の解放基盤表面は僅か5ガル) なお、原発で想定している地震力は、一般の建築物の5~10倍程度ですので、原発の重要設備に影響があるような地震が来た場合には、その地域の建築物は全て壊滅的被害を受け、甚大な人的被害が起きるのです。 そして、相変わらず「放射腦」が酷い回答をしていますので、いつものように正して(糾して)おきます。ただし、この「放射腦」は、いつもならあまりに酷過ぎて無視するのですが、今回は、他の「放射腦」の回答が無いので、相手にしました。 >地震に詳しくない人は南海トラフと中央構造線の違いを知らないようだな。 四国電力伊方原発は中央構造線の上にあるから危ないのは、トラフはマグニチュード8から9ぐらいまでアスペリティが持ちこたえるが、中央構造線や内陸部の活断層は耐えられない。逼迫している南海トラフ巨大地震の前に内陸部での巨大地震が増加するのもそのせいだ。 ⇒根本的に間違っています。マグニチュードが8から9ぐらいまでアスペリティが持ちこたえる(大きな歪が生じる)から大きな地震が生じるのです。プレート境界、活断層などの断層面がよく滑れば、歪などは生じないで地震も起こらず、また歪に持ちこたえられなければ、小さい地震が多く生じるだけであり、これも問題はないのです。 >中央構造線の傍の活断層だらけの伊方原発は、廃炉まっしぐらがお似合いだろ ⇒こういうのが典型的な「放射腦」であり、まず、原発は既に説明したように、活断層が活動することを前提とした耐震設計をしているのです。この「放射腦」の活断層だらけを理由とした論理であれば、日本中の建築物を全て廃棄することになるのです。こんなことも分からないのが「放射腦」ということです。

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地震に詳しくない人は南海トラフと中央構造線の違いを知らないようだな。 四国電力伊方原発は中央構造線の上にあるから危ないのは、トラフはマグニチュード8から9ぐらいまでアスペリティーが持ちこたえるが、中央構造線や内陸部の活断層は耐えられない。 逼迫している南海トラフ巨大地震の前に内陸部での巨大地震が増加するのもそのせいだ。 中央構造線の傍の活断層だらけの伊方原発は、廃炉まっしぐらがお似合いだろ。

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