かなり古い車は防滴程度の耐水性のカメラにカバーを付けて大雨に耐えている物もありましたが…
そんなのは20年も前の話しで、今のカメラはどれも防水です。
カメラにキズが入らない様にいきなり擦ったり拭いたりしない事
まずは霧吹きで多めに水を掛けて、泥や荒い粒子が水と一緒に重力で落ちるのをまって下さい。
それから精製水を沢山含んだ綺麗なマイクロファイバーウエスで拭いて下さい。
最後に乾いたマイクロファイバーウエスで拭き上げます。
精製水は薬局などで100円程度で販売されています。
マイクロファイバークロスやウエスは綺麗な物を使用しないとキズの原因になります。
揮発油は絶対に使用しないでください。
カメラのレンズ表面はコーティングされています。
ガソリンや軽油が掛かる事はある程度想定されていますが、無水エタノールやパーツクリーナーなど脱脂能力のある物の利用は想定されていません。
特に分子の細かく浸透しやすい物だとレンズ内部に入り、その場は綺麗に見えて良くてもレンズの曇りを早めてしまう事があります。
勿論、中国製のどんな作りなのか怪しいカメラでも大丈夫だとは言いませんので、自己責任でお願いします。