ベストアンサー
幕末期になり、藩政改革に成功して「雄藩」と呼ばれるようになったのは、一般的に薩長土肥、すなわち薩摩藩、長州藩、土佐藩、肥前藩の四藩であるため、これに入らない水戸藩が正解ということになります。 水戸藩でも、9代当主・徳川斉昭による藩政改革は試みられたのですが、深刻な財政難を克服することが出来ず、藩内でも保守派と改革派の抗争が続き藩論統一が出来なかったため、水戸藩は一般的に藩政改革の成功例とはみなされていません。 大学入試レベルでは、藩政改革に成功したのは薩長土肥の4藩だと覚えておけば十分です。
質問者からのお礼コメント
分かりやすいです! ありがとうございます。
お礼日時:1/23 7:50