将棋の場合は詰んだ時点でゲーム終了なので悪あがきはありません。
敗勢という意味なら、ネット対局の切れ負けルールなら意味はあると思います。
相手が乗りものに乗っていてトンネルに入って接続切れになるとか、宅配便などの来客対応で時間切れになる可能性もあります。
それ以外でも将棋の場合はまあ別に自由じゃないでしょうか。
別に詰むまでやればいいかと。
将棋の場合は勝勢なら詰ますまでそんなに手数はかからないかと。
囲碁の場合は将棋と違って詰まされて強制終了になることがないのでパスしないで延々と続ける人にどう対処すればいいのかという問題があります。
囲碁は勝って終わるルールではなくお互い納得するまでやってから勝ち負けを判定します。
囲碁そういう切れ負けに向いていないルールなのに切れ負けルールのサイト/アプリがありますね。
悪あがきする人をどう思うかというよりも、悪あがきさせるために切れ負けルールにしている囲碁対局サイト/アプリ運営者がまず囲碁にとって悪である切れ負けルールを撤廃するべきだと思います。
形勢に関わらず打ち続けている間は負けないのですから悪あがきというより、立派な切れ勝ち作戦かも知れません。
悪あがきしている人が悪いのか、納得するまで打ち続けていいという囲碁のルールが欠陥なのか私にはよく分からないです。