以下の東京新聞社会面の記事を読んで、下の質問にお答え下さい。
以下の東京新聞社会面の記事を読んで、下の質問にお答え下さい。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/86940?rct=national (東京新聞社会面 福島第二原発で東電社員がIDカード紛失、柏崎刈羽原発では侵入検知設備が損傷) 『東京電力は19日、福島第二原発(福島県、廃炉作業中)の社員が原発構内に入るためのIDカードを紛失したと発表した。また、柏崎刈羽原発(新潟県)で侵入検知設備が損傷したことも明らかにした。 東電によると、福島第二原発では、社員が16日にIDカードの紛失を申し出た。カードは、原子炉を運転する中央制御室を除く防護区域に入る時に使われる。ただ、2016年4月に、1年以上の入域実績がないとしてカードは使えないように無効化されている。 柏崎刈羽原発では1月27日、外部からの侵入を検知する関係設備1カ所を誤って損傷させた。 東電はいずれも「核セキュリティーにかかわる」として詳細の説明を拒んだ。 柏崎刈羽原発では昨年9月、男性社員がIDカードを紛失し、同僚のカードを無断で持ち出して中央制御室に不正に入室した問題が起きた。これを受け、東電は今月15日、小早川智明社長を厳重注意とし、不正入室した社員を出勤停止30日の懲戒処分にするなどした。(小野沢健太)』 ① 『福島第二原発(福島県、廃炉作業中)の社員が原発構内に入るためのIDカードを紛失したと発表した。』とは、それがテロリストの手に渡って、福島第二原子力発電所への『テロ作戦』を実行すると危険ではありませんか? ② 『柏崎刈羽原発では1月27日、外部からの侵入を検知する関係設備1カ所を誤って損傷させた。』とは有ってはならない事で、仮想敵国のテロ標的に成り得るんじゃありませんか? ③ 『柏崎刈羽原発では昨年9月、男性社員がIDカードを紛失し、同僚のカードを無断で持ち出して中央制御室に不正に入室した問題が起きた。』とは、核セキュリティーに関わる重大事案なのに、処分が甘過ぎるんじゃありませんか? ④ こんな初歩的な保全も出来ない東京電力は、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働をする資格は有りませんね?
ベストアンサー
① 現下に置いて廃炉中の福島第二原子力発電所の社員が原発構内に入るためのIDカードを紛失したと発表したのであり、それがテロリストの手に渡って、福島第二原子力発電所への【テロ作戦】を実行すると危険極まり無いのであり、呑気に『解体廃炉』している場合ではないのであります。 安全性と時間とコストで優越する【石棺廃炉】にすべきであり、イギリスでは無事故基でさえも『解体廃炉』に90〜110年を要するのであり、チェルノブイリ原子力発電所4号機は事故基で在りながら発災から約半年で実現させているのであります。 ② 柏崎刈羽原発では1月27日、外部からの侵入を検知する関係設備1カ所を誤って損傷させたのは有ってはならない事であり、仮想敵国のテロ標的に大いに成り得ると考えるのが普通の思考回路かと思うのであります。 ③ 柏崎刈羽原子力発電所では2020年9月に、男性社員がIDカードを紛失し、同僚のカードを無断で持ち出して中央制御室に不正に入室した問題が起きた事は、核セキュリティーに関わる重大事案で在るにも拘らず、出勤停止30日とは処分が甘過ぎるのであり、懲戒解雇が妥当と断言出来るのであります。 ④ こんな初歩的な保全や職務管理も出来ない東京電力には、当然に柏崎刈羽原子力発電所の再稼働をする資格が在る訳は無いのであります。 何れに致しましても、東京電力の保有する原子力発電所は、稼働が可能なモノは柏崎刈羽原子力発電所のみ(東通原子力発電所は建設中断中)であり、その保有自体認める事が許されないと思うのであります。
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質問者からのお礼コメント
回答ありがとうございます。
お礼日時:2/23 20:26