以下の東京新聞政治面の記事の前半部分を読んで、下の質問にお答え下さい。
以下の東京新聞政治面の記事の前半部分を読んで、下の質問にお答え下さい。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/86837?rct=politics (東京新聞政治面 忖度、虚偽答弁、再び?…菅首相長男接待問題に重なる「モリカケ」「桜」) 『放送事業会社「東北新社」に勤務する菅義偉首相の長男と会食した総務省の秋本芳徳情報流通行政局長が18日、当日のやりとりとされる音声の一部を自分の声だと認めたことで、野党は「同社の事業が話題に上ったことはない」としてきた答弁は虚偽だとの見方を強めた。官僚や周囲が首相らに忖度そんたくした言動を重ね、事実と異なる国会答弁につながったとすれば、構図は安倍政権での「森友・加計学園」「桜を見る会」の問題と重なる。 (上野実輝彦、村上一樹) ◆「音声は自分、発言は記憶にない」 「誰が考えても認められない」。18日の衆院予算委員会の理事会で、総務省側から報告を受けた立憲民主党の辻元清美氏は記者団に怒りの声を上げた。 週刊文春電子版が昨年12月10日の会食時のものとして公開した音声には、首相長男や秋本氏らが「BS」「谷脇(康彦・総務審議官)」などと語る声が録音されていた。真偽確認を求めた野党に対する秋本氏の回答は「一部は自分の音声だが、業務に関する同席者の発言は記憶にない」と不自然なものだった。 ◆総務省に強い影響力持つ菅氏 会食問題では、これまでにも多くの疑問が浮上してきた。首相長男は昨年12月、秋本氏を含む総務省幹部3人と集中的に会食。この時期は東北新社の子会社が、総務省から衛星放送の事業認定の更新を受ける直前にあたり、野党は「放送行政がゆがめられたのではないか」と追及している。 総務省の幹部が特定の事業者と会食を繰り返すのも異例だ。首相自身は「事実関係を全く承知していない」と繰り返すが、立民の森山浩行衆院議員は「幹部が来てくれるのは(誘ったのが)首相の長男だからではないか」と指摘する。 背景には、首相と総務省の関係がある。首相は2006~07年に総務相を務め、12年からは官房長官として影響力を保持してきた。自著では「改革を実行するためには更迭も辞さない」などと、強力な人事権で官僚を従わせてきた手法をアピール。総務行政に詳しい与党議員は「息子から誘いがあれば、首相が頭に浮かぶのは当たり前だ」と語る。』 ① 『官僚や周囲が首相らに忖度した言動を重ね、事実と異なる国会答弁につながったとすれば、構図は安倍政権での「森友・加計学園」「桜を見る会」の問題と重なる。』とは、菅義偉政権でも忖度が『継承』されているのでしょうか? ② 『昨年12月10日の会食時のものとして公開した音声には、首相長男や秋本氏らが「BS」「谷脇(康彦・総務審議官)」などと語る声が録音されていた。真偽確認を求めた野党に対する秋本氏の回答は「一部は自分の音声だが、業務に関する同席者の発言は記憶にない」と不自然なものだった。』とは、秋本芳徳・総務省情報流通行政局長は、虚偽答弁をしたと言う事ですか? ③ 『首相長男は昨年12月、秋本氏を含む総務省幹部3人と集中的に会食。この時期は東北新社の子会社が、総務省から衛星放送の事業認定の更新を受ける直前にあたり、野党は「放送行政がゆがめられたのではないか」と追及している。』事で、ますます内閣支持率が下がるんじゃありませんか? ④ 『総務省の幹部が特定の事業者と会食を繰り返すのも異例だ。首相自身は「事実関係を全く承知していない」と繰り返すが、立民の森山浩行衆院議員は「幹部が来てくれるのは(誘ったのが)首相の長男だからではないか」と指摘する。』のは、当然の論理展開と言えませんか? ⑤ 『首相は2006~07年に総務相を務め、12年からは官房長官として影響力を保持してきた。自著では「改革を実行するためには更迭も辞さない」などと、強力な人事権で官僚を従わせてきた手法をアピール。総務行政に詳しい与党議員は「息子から誘いがあれば、首相が頭に浮かぶのは当たり前だ」と語る。』のは、安倍晋三前首相に引き続いて菅義偉首相も疑惑に塗れた首相と言えますね?
ベストアンサー
① 官僚や周囲が首相らに忖度した言動を重ね、事実と異なる国会答弁に繋がったとすれば、構図は安倍晋三前政権での『森友・加計学園』&『桜を見る会』の問題と重なると言う事は、菅義偉政権でも当然の事ながら忖度が【継承】されていると思わざるを得ないのであります。 ② 2020年12月10日の会食時のものとして公開した音声には、首相長男や総務省の秋本芳徳情報流通行政局長等が『BS』『谷脇(康彦・総務審議官)』等と語る声が録音されていたのであります。 真偽確認を求めた野党に対する秋本芳徳情報流通行政局長の回答は『一部は自分の音声だが、業務に関する同席者の発言は記憶にない』と不自然なものだったとは、秋本芳徳・総務省情報流通行政局長は、【虚偽答弁】をしたと言う訳であります。 ③ 『首相長男は2020年12月、秋本芳徳情報流通行政局長を含む総務省幹部3人と集中的に会食しており、この時期は東北新社の子会社が、総務省から衛星放送の事業認定の更新を受ける直前に当たり、野党は『放送行政がゆがめられたのではないか』と追及しているのであり、益々、内閣支持率が続落する事は火を見るよりも明らかと思うのであります。 ④ 総務省の幹部が特定の事業者と会食を繰り返すのも異例であり、菅義偉首相自身は『事実関係を全く承知していない』と繰り返すが、立憲民主党の森山浩行衆院議員は『幹部が来てくれるのは誘ったのが首相の長男だからではないか』と指摘するのは、当然の追及の為の論理展開と思うのであります。 ⑤ 菅義偉首相は2006~2007年に総務相を務め、2012年からは官房長官として総務省に影響力を保持して来たのであります。 自著では『改革を実行するためには更迭も辞さない』等と、強力な人事権で官僚を従わせてきた手法をアピールしているのであります。 総務行政に詳しい与党議員は『息子から誘いがあれば、首相が頭に浮かぶのは当たり前だ』と語るのは、安倍晋三前首相に引き続いて菅義偉首相も疑惑に塗れた首相と言えるのであります。 疑惑の総合商社化しており、菅義偉首相の方が安倍晋三前首相よりもカネに塗れた首相と言えそうであり、憲政史上最悪の政権の後も此れを凌駕する金権腐敗政権と成っていると思うのであります。
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質問者からのお礼コメント
回答ありがとうございます。
お礼日時:2/26 9:04