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2021/2/20 12:09

66回答

ライカなど昔のカメラのシャッタースピードというのは、どのようにしてこのシャッターは1/1000秒だとか判断していたんですか?

回答(6件)

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フォーカルプレンシャッターは、原理的にシャッター幕の走行速度は一定速です。2枚のシャッター幕を時間差で走らせて、そのスタートタイミングの差で先幕と後幕の隙間のスリットを作り、そのスリットの幅で高速シャッター速度を作り出しています。シャッター幕の走行速度を可変させている訳ではありません。 例えば、シャッター幕速が1/125秒で端から端まで走るとすると、先幕が走り終わると同時に後幕が走り始めると、フィルム面全体としては1/125秒間光が当たることになり、シャッター速度1/125秒となります。 仮に先幕が半分(1/2)まで走った瞬間に後幕がスタートすると、フィルム面全体としては1/125秒の1/2の1/250秒間光が当たることになり、シャッター速度1/250秒となります。 逆に幕速よりも長い露出時間にするときは、後幕のスタートを先幕のスタートよりも必要な露出時間の分だけ遅らせれば良いわけです。先幕の1秒後に後幕をスタートさせれば、シャッター速度1秒となります。 上で述べた原理によると、シャッター速度の精度はシャッター幕速の安定と後幕のスタートタイミングの調整に依存しますが、機械的な速度精度は個体ごとに微妙なバラつきがあるので、具体的な調整は光電計を使ってオシロスコープで計測しながら微調整していたと思います。

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実際には1/1000秒で動いていません隙間を短くして走らせているだけです時間はオッシロでも計れます。

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これはフォーカルプレーンシャッーを巻き上げている途中の写真ですがフィルムを巻き上げている状態では、この様に閉じた状態でシャッター幕も書き上げられます。 そしてシャターを切って撮影される状態だとスリットが開いてシャター幕が走行して写真撮影が行われます。 つまりフィルムに露光されるという事です。 シャターが速い程、スリット幅は狭いという事です。 そのスリットの幅を調節してシャッタースピードを決めています。 そして30分の1秒とか、それよりも遅いシャターだと後幕の走行をコントロールする必要があって扇型ま歯車を組み込んで時間を稼ぐという構造になさっています。 ですからバルナックライカの様な初期のカメラはスローダイアルが前面にあってシャターダイアルが2つあったという事です。

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オシロスコープの原型は19世紀からありました。