s55cの材料で加工したら切り粉がいつもと全然ちがいました。。 切り込み量は0.1か0.2くらいです。
s55cの材料で加工したら切り粉がいつもと全然ちがいました。。 切り込み量は0.1か0.2くらいです。 通常はくるくる巻かれた薄い切り粉なんですが、何故か青色の切り子と茶色ぽい色の切り粉でした。 加工条件は一緒なんですが、なぜこのような切り粉が出るんでしょうか? 外注が材質間違えたんでしょうかね?
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ベストアンサー
いつもの条件が判りませんが恐らく汎用の鋼材だろうと思います。 S55Cは炭素量が多いので硬く同じ切削条件でも発熱が大きく成り、高温を発生します。 鋼材は高温になると酸化しやすくなります。 酸化は錆びることですがいわゆる鉄の赤さびや、高温では青さびというものがあり色が違います。関連するかどうか記憶が定かではありませんが青熱脆さという言葉もあったような・・・ 高温では工具の摩耗速度も速くなります。ワークによって適切な切削条件を選んで作業を行う工夫が必要です。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました!
お礼日時:3/2 23:11