パディントン発4時50分(BBCのジョーン・ヒクソン版)をAmazonで観たのですが、マルティーヌという女性が医師の妻で、
パディントン発4時50分(BBCのジョーン・ヒクソン版)をAmazonで観たのですが、マルティーヌという女性が医師の妻で、 クラッケンソープ家の長男の妻と同じ名前だったから利用されて殺された…みたいになっていました。 昔、アニメの「名探偵ポワロとマープル」を観た時は、マルティーヌは長男の妻…までは同じなのですが、まだ生きていて、屋敷に遊びに来ていたジェイムズという男の子の母親だったと思うのですが・・・ BBC版は原作に割と忠実に作られていると言われていますが、原作ではマルティーヌはどのような設定なのでしょうか? アニメのほうは、オリジナルキャラの少女が家政婦として潜り込んだので、改変なんてものじゃないと思うのですが、マルティーヌの設定についてはアニメのほうが原作に忠実だったのでしょうか? 文庫本を読むのが苦手なので教えて頂けると嬉しいです。
ベストアンサー
原作では、マルティーヌ・デュボアはクラッケンソープ家長男エドマンドの「結婚の約束をした恋人」です。しかしエドマンドは戦死、その後ストッダート・ウェスト氏と結婚しジェイムズを出産します。 で、成長した息子の学友が亡き恋人エドマンドの妹エディスの息子と知ってビックリ、という設定です。 また、原作ではクラッケンソープ家にミス・マープルの依頼で入り込み「死体」を探すのはルーシー・アイレスバロウという「超有能スーパー家政婦」で、オックスフォード大学で数学を専攻し首席を通したという頭脳の持ち主。 おまけに美人で、クラッケンソープ家のヤローどもにモテモテです(ジイさん含む)。
回答ありがとうございます! マルティーヌは結婚前にエドマンドと死別したという事は、ジェイムズはクラッケンソープ家と血縁関係はなかったんですね~ アニメでは、終盤にジェイムズがエドマンドの息子だと明らかにされて、皆が感動するというような演出になっていたので原作もそうなのかと思ってました。 ルーシーは原作では更にモテモテなんですね。 BBC版では、セドリックはキモイし、ブライアンもルーシーの言いなりでフワフワしてる感じだったので、なにもこの2人から選ばなくても、ルーシーなら他に良い出会いがありそうなのに…と思ってしまいました。(ブライアンの子供は可愛かったけど)
質問者からのお礼コメント
詳しく教えて頂きありがとうございました。 おかげさまでスッキリしました。
お礼日時:3/1 0:06