ID非公開
ID非公開さん
2021/3/3 23:00
1回答
就職活動におけるエントリーシートに関する質問です。
就職活動におけるエントリーシートに関する質問です。 エントリーシートで聞かれる内容に、 「学業、ゼミ、研究室で取り組んだ内容を教えてください。」 といった項目が一般的にあるかと思います。 これに対する回答の例文として、 「以上の経験から○○を学びました。」 のような締めをされている書き方が多くあります。 「取り組んだ内容」を聞かれているのに、 最後に「学んだこと」で締めることは、 文頭に取り組んだ内容の結論が書いてあるとはいえ、 質問に対する答えになっていないような気がしてしまいます。 少し斜に構えた質問となり恐縮ですが、 やはり学んだことを記して締めるべきでしょうか。 ご回答くださる方のご意見で構いません。 ご回答のほど何卒よろしくお願いいたします。
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ベストアンサー
設問に対する整合性という点では、ご理解の通りだと思います。 ただ、おそらく回答文では「取り組んだ内容」にも触れつつ、最後に「何を学んだか」を補充記載しているのだとは思いますので、私の印象では、質問にシンプルに答えている以上の蛇足があるという状態だ、というのが質問者さんの言いたいことなのかなと思いました。 そのうえで、「取り組んだ内容」のみですと、事実の列挙になりがちなので、おそらく「学んだこと」で文章を閉じるスタイルが多くなっているのでしょう。 必ずしも、そのスタイルに倣わなくとも良いと思いますよ。 個人的意見としては、大学は(院を含めてですが)最高学府ですので、単に学ぶというよりは、本来は何か研究して、自然科学的な発見や発明、人文科学的な考察を生み出す場です。 その意味で、「学びました」ではなく「取り組んだことで、XXという成果を挙げました」とか、「XXの課題について整理しました。」という締め方もあると思います。 ただ、結びに、就職活動は、当否よりは「テクニック」という面もあるので、はやりのスタイルに乗っておく、というのも手ではあると思います。
質問者からのお礼コメント
ご回答誠にありがとうございます。 「事実の列挙になりがち」という点および 「単に学ぶというよりは、本来は何か研究して、自然科学的な発見や発明、人文科学的な考察を生み出す場」であるため学んだことがあっても良い という点に関しまして、まさに仰る通りだと思いました。 状況と文脈に合わせて使い分けが大切だと理解いたしました。 大変勉強になりました。 改めましてご回答ありがとうございました。
お礼日時:3/4 0:07