仏教への女性の参加についてお尋ねします。
仏教への女性の参加についてお尋ねします。 私は禅宗でしか観た事がありませんが、男女平等・女性の社会進出が定着した今ですら、禅宗で見る限り尼寺や尼僧さんは少ない様に思います。 また、これは私の感じ方に過ぎませんが、一般社会でも「仏教の教え・禅の教えを日常生活に活かそう!!」としてる人は男性が比較的多く女性は比較的少ない様に感じます。 もしその通りだとしたら、それは何故だと思いますか?
ベストアンサー
明治以降、出家のはずの僧侶が 家を持って、職業化したから、だと思います。 なので、逆に現代、家を継ぐために「「僧侶」になる若い女性」が増える、 という奇妙な状態になっていると思います。 彼女らは、有り体にいえば、家の住職という「職業」を継ぐのが第一義で、 自分から尼になろうと思ったのではないので、 自らを「尼」といわず、新たに「女性僧侶」という形態を作っている、 ように見えます。 それは職場改革や社会進出で、一般に行われているのと同じです。 もともと尼の制度が お釈迦さん以来あるのに、なんで?とか それが仏教なのか?は分かりません。 言い出すと、出家してない僧侶が僧侶なのか?ってのも含め、 日本の仏教全体の問題になるので。
質問者からのお礼コメント
皆さん、ありがとうございます‼️
お礼日時:3/4 3:01