左側は、エンジンチエックランプ、オイルランプ、バッテリー、パーキングブレーキ引いていればパーキングブレーキランプ。 右側は、EPSが点灯します。 他のランプは数秒点灯または点滅し消えます。（SRS、ABS、車輪速センサー系ランプ） なので、数秒程度後は、5か所しか点灯しません。 左のパーキングブレーキのランプは、ブレーキフルードがなくても点灯します。 症状として、キーオンにして、一切点かないのと、パーキングブレーキを引いているのにランプが点灯しない場合はコネクターの接触不良やアース回路に問題があると思います、最悪はメーターが故障している可能性もあります。 上記、警告灯の電源は、メーターヒューズより供給されています。 もし、電源がないなら、ほかのランプも点灯しません。 さらに、ABSやSRSのランプは、メーター内のECUにてコントロールされていて、独立したSRS、ABSのECUから信号をもらっています、ブレーキのインジケーターは、それらとは全く関係なく、サイドブレーキや液面レベルスイッチを通り、アースされます 。 なので、回路的にはほとんど関係性がなく、メーター基板等の割れなどによる故障など以外は、同時に起こる可能性は低いものと思います。 電圧の上昇等で、LEDが切れた、劣化で切れた等も原因としてはあげられます。 なお、SRSやABSは単独でダイアグ（自己診断）ができて、それぞれのランプの点滅で確認できますので、それで点灯しない場合は個々のユニットの故障かランプの異常か切り分けはできると思います。