ステファノから、
さて,これらのことを聞いて,彼らは心臓まで切られるように感じ,[ステファノ]に向かって歯ぎしりしはじめた。55 しかし彼は聖霊に満ち,天を見つめて,神の栄光およびイエスが神の右に立っておられるのを目にし,56 こう言った。「ご覧なさい,天が開けて,人の子が神の右に立っているのが見えます」
ペテロは、
次の日,彼らが旅を続けてその都市に近づいて来たころ,ペテロは祈りをするため第六時ごろに屋上に上った。10 しかし非常に空腹を覚え,[何か]食べたくなった。人々が準備している間に,彼はこうこつとした状態になり,11 天が開けて,何か器のようなものが,ちょうど一枚の大きな亜麻布がその四隅を持って地上に降ろされるかのように下って来るのを見た。12 そしてその中には,地のあらゆる四つ足の生き物,はうもの,また天の鳥がいた。13 そして,「立ちなさい,ペテロ,ほふって食べなさい!」という声がした。14 しかしペテロは言った,「いえ,それはできません,主よ。わたしはいまだかつて汚れたものや清くないものを何も食べたことがないからです」。15 すると,その声が再び,二度目に彼に[言った],「あなたは,神が清めたものを汚れていると呼んではならない」。16 こうしたことが三度起こり,それからすぐ器は天に上げられた。
それぞれに意味があることでした。
今現在も意味があれば起こりうるでしょう。神にとって意味がなければ起こらないでしょうね。
それは神に用いられると言う意味においてです。
そして,見よ,エルサレムにシメオンという名の人がいた。これは義にかなった敬虔な人であり,イスラエルの慰めを待っていた。そして,聖霊がその上にあった。26 さらにこの人には,エホバのキリストを見るまでは死を見ないということが,聖霊によって神から啓示されていた。27 さて,彼は霊に動かされて神殿に入った。そして,その両親が,律法のしきたりどおりに行なうため,幼子イエスを連れて入って来ると,28 自らその[子]を腕の中に迎え,神をほめたたえてこう言った。29 「主権者なる主よ,今こそあなたは,ご自分の宣言どおり,この奴隷を安らかにゆかせてくださいます。30 わたしの目はあなたの救いの手だてを見たからです。
このシメオンは、宣言するために生かされていました。逆に言うと自分の意思でも死ぬことが出来ませんでした。
しかし、役目が終われば、まさしく、
「安らかにゆかせて」もらうことができました。