ID非公開
ID非公開さん
2021/2/28 6:09
1回答
メンデルスゾーン交響曲第4番「イタリア」ですが、メンデルスゾーンは初版の第1稿が気にいらず何度も書き直したそうです。
メンデルスゾーン交響曲第4番「イタリア」ですが、メンデルスゾーンは初版の第1稿が気にいらず何度も書き直したそうです。 ブルックナーもよくそうしていると思います。ラフマニノフも演奏の評判を気にしていました。ということがよくありますが、私は作曲家さんは、自分の音楽感性でよく考えて作曲していますから意外と初版は音楽的に一番良かったりするのではないでしょうか。と思います。周りの意見や人の評判を気にしすぎてかえって改悪になったりするのではないでしょうか。メンデルスゾーン交響曲第4番「イタリア」は初版の方が良いと言っている指揮者さんもいます。ということなのですが、どう思いますか。
クラシック | 管弦楽、オーケストラ・12閲覧
ベストアンサー
初版がよい場合もあれば、後の改訂版がよい場合もあります。 ケースバイケースです。 ブルックナーの交響曲だと特に初期の交響曲は第1稿はいろんな要素を入れすぎてぐちゃぐちゃしてる感じを受けます。 第5番については改訂版は他人に削られまくってて逆にダメですね。 マーラー交響曲第1番も「花の章」がない方が私はすっきりしてよいと思います。 ムソルグスキーの交響詩「禿げ山の一夜」の原典版なんかは野趣溢れてて荒々しくムソルグスキーらしいなと思うのですが、野暮ったくも聴こえますから後の版がやはり決定版だと思います。
1人がナイス!しています
ID非公開
ID非公開さん
質問者
2021/3/1 15:45
なるほどですね。そういうこともあるかもしれませんね。ありがとうございます。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました。
お礼日時:3/1 15:45