クリスマスのお話は明るいお話が多いのに、クリスマス・キャロルは暗い話(最後はハッピーエンド)なのはどうしてだと思いますか。
クリスマスのお話は明るいお話が多いのに、クリスマス・キャロルは暗い話(最後はハッピーエンド)なのはどうしてだと思いますか。 作者のチャールズ・ディケンズにはなにか意図があったと思いますか。 ご意見願います
文学、古典・30閲覧・50
ベストアンサー
質問者さんが仰る通りハッピーエンドですし、それほど暗い印象は受けませんでした。とらえ方は人それぞれだと思います。語りもディケンズの他の作品と比較して特殊でもありません。むしろディケンズらしい作品かと思います。 彼は産業革命で二極化した社会を貧困層に目を向けた作家かと思います。その写実的な描写は私の好きなドストエフスキーにも大きな影響を与えています。彼の「虐げられた人々」はまるでディケンズが書いたのかと思うほどでした。
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