お応えします。 よくあることですが、物心ついてからは、斜視の問題については、本人からは誰にも言い出しにくいのです。しかし、自分以外に気持ちは絶対にわかってもらえませんので、とてもつらいのは理解できます。 本来、斜視については学齢期前までの治療にとりかかるべき事案なので、いままで眼科を受診させてもらえなかったのは、親御さんが無関心だったか、あるいは症状を軽くみていたためと推察されます。 ですから、いきなり手術のことを言い出すのは賢明とは言えません。親御さんが驚いてしまい「何を言いだすのか」と即、反対されてしまう惧れがあります。 しかし、実際に眼に不調があるのだから、そのことを訴えて眼科を受診したいと言えばよいと思います。あなたの自覚症状と思いを訴えて（親の前で）医師から斜視への対応策を引き出せば良いと思います。 お大事に。