ベストアンサー
「正しいかどうか」という言葉が、「間違いは無いか」の意味ならば、間違いはありません。 実際の業務の場合を考えた時に、この書き方が「最適かどうか」という意味なら、業務が求める仕様によって、これで十分な場合も、もう少し詳しく書いた方が良い場合もあります。 なお、以下は「JISX0121_情報処理用流れ図・プログラム網図・システム資源図記号」の表記に対する、私の個人的な解釈です。 >長方形の箱にcoutの出力の記述を書いても良いのか >・・・・・・ >最後の表示のところは長方形でなく平行四辺形にしました。 長方形は「基本処理記号」であり、データに対して行う演算処理を示します。 平行四辺形は「基本データ記号」で、JISには「データの存在を示す」とあります。具体的には「ここでデータの入力処理や出力処理など、プログラム外部と関連する処理が行われている」ことを示す記号ものと思います。 長方形と平行四辺形という異なる記号を使うことで、外部(人・USBなどの記憶媒体)と関連する処理が、フローチャート上のどこで行われているか、見やすくしています。 まとめ: データcoutの出力を強調する必要がなければ、長方形の箱に書いても良い。 coutの入力は平行四辺形の記号に書くことで強調されているが、出力も同様にしいたいなら平行四辺形を使う。 データ入出力の、さらなる強調として、どのような入出力機器かも明示したいなら、それに該当する「個別データ記号」を使う。 ・磁気ディスク(横向き円柱) ・プリント出力やリスト形式ファイル(長方形の底辺が波線) ・キー入力やスイッチなどの手操作入力(台上底と下底が垂直で1底角が90度の台形) ・ディスプレイ(砲弾形) >これで提出しても問題なく満点の採点がもらえるでしょうか? coutの記号を平行四辺形にすれば、「個別データ記号」は使わなくても満点でしょう。 coutの記号が、平行四辺形と長方形に分かれたままでも、採点者が次のように解釈すれば満点かも。 ・「データ入力は操作者に行ってもらう行為」なので強調する ・「データ出力はプログラムが行ってくれるので、操作者はその場に立ち会う必要もない」から強調は不要
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ID非公開さん
質問者
2021/3/4 11:38
詳しいご回答ありがとうございます!つまりこちらだと満点でしょうか?
質問者からのお礼コメント
本当にありがとうございました!!
お礼日時:3/5 6:15