熱伝導方程式は、熱力学の中でどのような位置づけなのでしょうか?基礎方程式なのでしょうか?
熱伝導方程式は、熱力学の中でどのような位置づけなのでしょうか?基礎方程式なのでしょうか? 熱力学をいま勉強中です。 「熱力学の数理」(新井朝雄著 日本評論社) によると。いくつかの公理を仮定して、熱力学の理論を構成していくという内容なのですが、熱伝導方程式が一度もでてきませんでした。熱力学で扱うものではないのでしょうか? 物理をやっている人はどのように考えていますか? 回答よろしくお願いいたします。
ベストアンサー
熱力学は定常状態を扱う分野ですので、動的な変化を記述する熱伝導方程式は対象外です。別分野と言ってもいいと思います。 熱伝導方程式は、拡散方程式の一つの表現です。なので熱力学と言うよりは、流体力学とか数理物理とかの分野ですね。
質問者からのお礼コメント
大変迷いましたが、ymd*さんにBAをあげたいと思います。
お礼日時:3/7 19:11