DTMで質問です

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ごくおおざっぱに言えば、Lo-Fi(低音質)処理してできあがります。 ああいうレトロな質感って、要は音質の低い昔の録音物をいま再生したらこんな感じに聴こえるよね、ってとこから来ています。世代や趣味によるでしょうけど、親の持ってた古いカセットテープを聴いてみたとか、田舎の祖父母の家からレコードが出てきたとか、そういう想像をしてみてください。 Lo-Fi処理にもアナログ想定のものとデジタル想定のものがあって、人間の演奏者が弾くピアノがレトロな感じになるのはアナログ想定の方です。さっき言ったテープやレコード、そういえばAMラジオ放送なんかです。デジタル想定は、音源込みになりますけどファミコンやゲームボーイあたりのレトロゲーム機が分かりやすいでしょう。 で、具体的な処理。今のデジタルでやるような録音技術と昔のアナログ録音でどう違うか考えて、再現します。まず低域と高域が出ないので、これはEQで削ります。次に音量の大きいところが抑え込まれてしまうサチュレーション(飽和)、テープ録音では必ずと言っていいほど付きまといますが、一種の圧縮なので、安直にはコンプで代行。サチュレーションで飽和した部分は微妙に歪みますが、コンプも圧縮時に歪む(ドライブする)ものがあるのでそれで。あとノイズ、レコードならバチバチ、テープならサーッというノイズが入るので重ねます。 個別のエフェクトで組むとこんなところでしょうか。いつくらいの時代のレトロ感を狙うかで加減が必要です。まあ、よくやる処理なのでまとめておまかせでやってくれるプラグインもありますね。あとサチュレーションプラグインはレトロ関係ないところでも使うので、かなりの数が存在します。 とまあ、あれこれ書きましたけど、ガチのレトロ感が欲しいのではなく曲中の展開としての効果なら、私はEQにせいぜいちょっとコンプ掛けるくらいですますか、クリーン系のギターアンプシミュ通して済ませます。鍵盤楽器やドラムを適当にアンプシミュのプリセット通すと思わぬところで面白いインスピレーション沸く音になることがあるので、DAW付属のものでいいので暇なときに試して遊んでみるといいですよ。