トリチウムの半減期は12年なので集めて核融合実験することは出来無いでしょうか?

原子力 | 物理学101閲覧

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閉じ込め容器内面にリチウムブランケットを配置します。 核融合で生じた中性子は電荷がないために、磁場で閉じ込められず、リチウムブランケットに衝突します。そこで Li + n → He + トリチウム という反応が生じて、トリチウムが生み出されます。 最初は外からトリチウムを入れる必要がありますが、核融合反のが起きた後はこのトリチウムを使います。 参考:ブランケット(燃料生産) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88#%E7%87%83%E6%96%99%E7%94%9F%E7%94%A3

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核融合炉は発生するエネルギーが高い中性子で炉を構成する部材が耐えられないし、核融合で発生する中性子のエネルギーを電気に効率よく変換出来る仕組みが発見される可能性は多分無いと思います。 核融合炉を研究する目的は、トリチウムの生産であるとしか思えず、核融合炉の研究によって大量のトリチウムや中性子線が漏れ出して、多大な健康被害がもたらされる可能性が高いのではないかと思いますが、処理水の危険性は、 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12240833607 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10241728925 を見てください。

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普通の水素に比べてトリチウムの個数は、1000000000000000000分の1しかありませんから、集めることは無理なんです。質量分析器で1000000000000000000個水素原子を飛ばして捕獲すると1つのトリチウム原子が得られるという頻度です。(存在比は10のマイナス18乗程度です) 福島で問題となっているのはそれよりは濃度が高いんですが、分離は困難です。 ですからトリチウムを作るために、ホウ素の同位体に中性子を当てたり、リチウムに中性子を当てたりして作る方が安価です。後者は化学反応しやすいリチウムを扱うので簡単ではありません。 リチウムに「ト」を付けるとトリチウムになるなら良いんですが。 私自身は、質量分析器ではなく氷のゾーンメルティングで濃度差を作る手法を計算してみたことがあります。質量分析器よりはよほど良いんですが、それでも高コストです。液体水素と固体水素の間の相転移は、さらにもう少し凝縮能力が高いんですがそれでもだめでしょうね。これらに関して、実験はしていません。あてずっぽうの数理モデルを使った計算だけです。

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トリチウムは核融合の燃料です。 福島にあるトリチウム水を全部集めても18CCしか無いのです。 でも集められない・・・本当に核融合発電なんてできるの? 海から集めるって書いてあったけど、タンク内に合っても集められないのにどうするのでしょうか?

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トリチウムの半減期は12年で自然崩壊していきますが、崩壊してヘリウム3になりますので、これもまた核融合燃料なのです。 ヘリウム3と重水素との核融合は、中性子が出ないのでクリーンな核融合を行うことができますから、トリチウムを集めておいて損はありません。 ヘリウム3と重水素の反応を、プラズマ方式のトカマクなどの熱核融合炉で使うと、重水素同士の反応が付随し、中性子が出てくるのでクリーンとはいきません。 また、今回放出が決まった処理水は、あまりにも濃度が低いので、トリチウムとしてもヘリウム3としても核燃料として使うことは困難です。 トリチウムを使った核融合では、中性子が多量に出るので、危険が高いです。 ヘリウム3を集めて、クリーンな核融合についても研究をして欲しいと思います。

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