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2021/4/26 11:00

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なぜ日本の多国籍企業は、海外子会社の主要ポストに日本人を派遣する傾向が高いのでしょうか?

企業と経営75閲覧

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以下コピペ 海外子会社における経営者の人材配置の問題を初期に論じたのは,Heenan and Perlmutter(1979)の 研究である。彼らは,重要な意思決定の権限を集約した本社が海外事業をコントロールする本国志向型の 多国籍企業では,海外子会社の主要なポストに本国派遣者が配置されると指摘した。また,このような本 国志向型の人材配置は,本国以外の国の優秀な人材の能力を活用できないことや,継続して本国派遣者を 主要なポストに配置することで現地人従業員(管理職)の反感が高まるという問題を抱えていることも指 摘した。 日本企業の国際人材配置に関しては,Heenan and Perlmutter(1979)が示した本国志向型の特徴をも つことが,これ以外の日欧米企業を対象とする国際比較研究でも指摘された。とくに,欧米系の海外子会 社と比べて日系の海外子会社では本国派遣者の数が多いことや,現地人経営者の登用が少ないことが明ら かにされた。そして,人の現地化が遅れている日系海外子会社では,現地人経営者の登用を進めることが 急務であると指摘された。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/abjaba/89/0/89_G6-1/_pdf