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2021/5/1 14:34

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三島由紀夫の「金閣寺」と言う本の感想を書く課題があるのですが、この本での筆者の主張ってなんだと思いますか?

本、雑誌 | 宿題93閲覧

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回答(2件)

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三島由紀夫の金閣寺の美点 溝口は容姿は醜く、吃りなのに、その彼が紡ぐ文体がこの上ないほど、繊細で美しいこと、それはこちらまでしんどくなってくるほどのものです。 この小説の主題は美の正体です。 溝口の心の中に聳え立つ心象の金閣は美しく完全であります。これは西洋的なイデアの考えが含まれているものと思えます。その一方で実際の現実の金閣は塗装が剥げ、美しくなく思い、溝口は絶望します。美というものは、私の信じてきた美はこれほどまでに美しくないのか、と。それでもある時、戦火で焼けるような危機に晒されると水面に映る金閣が燦然と輝いて見え、溝口は美しく感じてしまうのです。これは東洋的だなと感じました。盛者必衰、滅びゆくものが美しい。醜い溝口はいつかこの美しい金閣とともに炎に包まれたいと夢想するのです。そうしたら、醜い僕を少しは隠してくれるかも知らないし、きっと僕を金閣寺が抱いてくれる。それでもあっけらかんと戦争は終わり、金閣寺は元の姿を取り戻そうとします。 己の醜さに絶望し、戦争が消えた虚無感によって、溝口は少年が渇いた心を潤すために、金閣に火をつけるのです。 美と何か、徹底的に美を求めた、美しくも醜い少年の、実話をテーマにした作品です。 実際の犯人とは、美への嫉妬から燃やしたと語っていたので、それも参考までに。

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金閣寺は難しい。 ワシも初読では良くわからず、三回目くらいに自分なりの解釈が出来た気がする。 爆笑問題の太田が YouTubeでかなり的確な感想を述べてた。

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質問者2021/5/1 15:21

難しいですよね。ありがとうございます。見てみます!