【保有効果】(Endowment Effect)
一度ものにしたら二度と手放したくない心理傾向を差す。
主に使い慣れた使用品、住み慣れた家宅、亡くなった人の贈呈品などなど。
最悪の典型がゴミ屋敷(うげげ)。
この逆。最小限主義は断舎離が大好きなので、余裕で捨てる事ができる心理傾向もある。
【ミニマリスト】(Minimalist)
「最小限主義」を差す。本当に大切なもの。コレ以外を極力無くす。大事にしていることに全精力を注げる人。
金・時間・労力の節約に繋がり、生活にゆとりが出て来る。よって、ライフスタイルは徹底してる。
いわゆる「断捨離が好き」。心理的には迷いの無い判断ができる。
なお、この裏腹は当然ながら「背信行為」。企業であればリストラ(働き方改革に似てる)。
約束事ですら守れない。信用しているであろう人様の情けを平気で踏み躙って、誤魔化し続ける思考と行動が半端無い。
他者からしたら、心底信用に置けるタイプでは無い。過去の経緯が物語っているのであれば、もはやいうに及ばず。
【断舎離依存症】
大量のモノを見ると、とにかく捨てたくなる衝動に駆られるのが特徴。
他人のものまで自分勝手に捨てまくる傾向(最小限主義とは別で、買い物依存症の真逆)。
人によって必要なものは違うので、大問題。
趣味のコレクターを、母親や妻がゴミと認識し、勝手に捨てる行為。これも典型といえる。