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コンサートで指揮者がすごい人風な感じを出しているような気がするのですが、凄いのは演奏している人ではないでしょうか?

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回答(5件)

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仰るとおりです。 オーケストラのレベルは確実に上がってきております。 はっきり言って、1950年代のウィーン・フィルより、今の都響のほうが巧いです。 1950年代のウィーン・フィルが、インバル/都響のようなショスタコーヴィチ/交響曲第4番が出来たかどうか。 欧米のオーケストラは、世界各国から優秀な奏者を集め、 中には、すべての団員が毎年オーディションを受け直すというシステムを採用しているところもあります。 しかし、技術的にレベルは上がっても、オーケストラそのものの特徴というか音色というか国民性みたいなものが、 だんだん薄れてきているのは否めません。 ウィーン・フィル、パリ管、チェコ・フィルなどといったところは、 昔なら聴けばすぐにわかりました。 今じゃ、マリインスキー劇場管などロシアのオーケストラも、 だんだんヨーロッパの音に近くなってきております。 そうなると、尚更指揮者というものの存在が重要となってきます。 テンポの違いとかニュアンスとか。 朝比奈隆は、「テンポは指揮者が決めるもの」と常々仰っておりました。 ニコラウス・アーノンクールは、「常に初演の気持ちで臨み、同じ演奏を繰り返さない」と公言していました。 同じ指揮者とオーケストラが、同じホールで同じ曲をやっても、 今日と明日とでは違う演奏になるのがクラシック音楽です。 だから、クラシック音楽はやめられないのですよ。

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指揮者ってオーケストラを楽器に見立てて掌握しないといけません。演奏者ですけどプロデューサーでもあるんですよね。 カラヤンを例にとって、彼の凄さと、少々変な演出を解説している記事があります。 http://www3.coara.or.jp/~tomoyaz/higaax14.html#141220 これを書いた人はカラヤンの音楽が趣味に合うわけではないようで、文章の全てが好意的に書かれているわけではありませんが、なるほど指揮者によってオーケストラは変えられるのだ、ということは分かると思います。

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演奏してる側は大概自分たちの方が上だと思ってますね笑 音も出さずに高いギャラもらった上に目立ちやがってと嫉妬もあり基本的によく思っていません。実際複雑な変拍子の混じる曲でなければ棒がなくても演奏できますからね。 なのでオケ側に言うことを聞かすには能力の高さを示しすごい人と思わせ尊敬させる必要があります。それは幅広い知識であったり、耳の良さ、的確な指示、素早い判断力、時間の使い方が上手であるなどなど… すでに偉大な演奏家であれば指揮者に転向しやすいのは能力を発揮する前からオケ側に敬意を持たれていることが多いからでしょうね。 大多数の指揮者はオケ側に舐められてますが、一握りすごい指揮者さんがいて尊敬され、そう言う方々の演奏にはオーケストラは楽器として従いますから指揮者の望みに叶った演奏を奏でるということでしょう。そうでもない方々、もしくは能力があってもまだ若くて認められておらず、認められようと必死な指揮者は、それはそれはオケ側にペコペコしてるパターンもありまして、挨拶時にはわざわざ指揮台から降りて同列ですよアピールしたり、オケにわざわざ拍手を送ったりとヨイショに必死な光景が見られたりもしますよ。 基本オケは敵から始まる関係ですから100人そこらの猛者を説得せねばならない指揮者って本当に大変だなと思う瞬間です。同じ指揮者でも年取った方が演奏が円熟して良くなった〜とか言いますが、必ずしもそれだけではなく、キャリアを積んでオケ側を従えやすくなったから演奏も自分の望むようにできるようになってる面もあると思いますよ。 ちなみに指揮者がいないと全員が自分の思う音楽を好き勝手にバラバラやるか、全員表面上は合意の上でのなぁなぁな演奏になることがほとんどです。大人なんで無駄な喧嘩はしませんからどうしてもね。やはりまとめ役嫌われ役がいる方が演奏は良くなると思います。

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オーケストラの演奏というのは指揮者が演奏者で、オーケストラが楽器なんです。指揮者主導で音楽が作られます。 ただ楽器もそれなりの個性があるように、オーケストラもそれぞれそれ以上に個性があります。指揮者とオーケストラの相性もあります。 とはいえ、オーケストラの違いよりも指揮者の違いの方が大きいです。同じ指揮者なら違うオーケストラを指揮してもだいたい同じ傾向になりますし、同じオーケストラでも違う指揮者なら大きく演奏が違う傾向があります。

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演奏してる人は、たとえばベルリン・フィルだと、ひとりひとり、大学で教えてて、お弟子さんがすでに何人かいる、というすごい人たちである。 そういうすごい人たちをまとめるには、 ものすーーーーーーーーーーーーーーーーーんごいひとでないと、つとまらない、ということは、おわかりでしょう。

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