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2021/6/24 23:31

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公立中学生、記述問題が苦手で、全ての教科で多くの点数を落としてしまう。対策、問題集、練習など何か良い方法はありませんか?

中学校 | 一般教養1,102閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">500

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回答(6件)

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2021/6/25 17:08

記述は、難しいですよね。うちの娘も苦戦しています。まずは、内容理解をしっかりと…というのは基本ですが、それだけではない気もしています。 基本、子供は、間違えるのが大嫌い。それなのに、記述となると、まず間違いなく、「一言一句、模範解答と同じ」とはなりません。細部の表現や語尾が違うだけでも、心が折れます。しかも、大人が読めば一目瞭然の文章でも、子供には、長い記述のなかのどこがキーワードかも分かりにくいです。 なので、うちは、まず、「キーワードが入っていて、内容がかすってれば、花丸」と、メンタルを楽にすることから始めました。旺文社の読解問題集にも書いてありましたから、的はずれではないはずです。 そして、文章にこだわらず、図解、箇条書き、口頭、なんでもいいから、アウトプットする練習。知識はあるんですから。ツンドラ気候で毛皮を着る理由は?に、「だってさ、寒いのにティシャツ一枚じゃ死ぬじゃん。」と答えられたなら、とりあえず、そのまま書かせます。そのうえで、じゃあ、それを、書き言葉に直そう!と。だってさ→なぜなら。ティシャツ一枚じゃ→ティシャツを一枚だけ着たのでは。死ぬじゃん→寒くて生きられない。すると、「なぜなら、ティシャツ一枚だけ着たのでは、寒くて生きられないから」と、なんとなく格好がつきます。空欄なら0点ですが、書けば、数点取れますから。 とにかく、アウトプット!覚えたら、質問して、「ヤバい」以外の言葉で説明してもらって(笑)。言ったらすぐに書いてもらって。これだけでも、練習になりますよ。だいたい、慣れてないと、頭のなかで組み立てたことを忘れちゃうので。 もし、メモ方式が合うなら、それもすごくいいです。ツンドラの服なら、「寒い→着ないと死ぬ→フカフカがいい→毛皮が一番」など書き、あとで繋ぎ合わせるんです。 国語の読解は、うちの娘に合ったのは、問題の答えを順番に書き出すことです。自分で出した答えを設問1から最後まで、矢印で繋ぎ、書き出します。記号で答える問題は、もちろん、文章の方を書いて。 そうすると、冒頭から最後まで、主人公がこう考えて、こういう気持ちになったというのが、整理できます。選択問題は、チャンス。「主人公は父に叱られて悲しくなり、もう話したくなかったから」など、親切にも説明してくれてます(笑)。 そのうえで、たどたどしくてもいいので、まとめてみます。大きな記述はたいてい最後なので。慣れてきたら、同じ意味でも、文章のなかで使われてる言葉を使うようにして。最後に、喜怒哀楽のどれかに落としこんでみたり。 たぶん、国語は、記述問題にたどりつくまでに、文章理解が複雑で、心が折れてるんですよね。読解の参考書などで練習して、自分だけのやり方を確立して、メモや矢印や線引きで、理論的に理解できるようにすると、楽かもしれません。 お子さん自身が気を楽にして、あまり完璧を求めず、「字数を埋めることに意義がある」と思うことから…でしょうか。

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日常生活が最も大切です。 しゃべる時は、単語だけでなく、しっかりと文にしてしゃべる。 新たに覚えたことばなどを、まちがいを恐れず使ってみるのも とても大切。 特に日本語は、文の最後が重要なつくりの言語です。 例えば、 「記述問題の練習として答えを見てそのまま写すことは」のあとに、 「大切である」とくるのか、「無意味である」なのかで、 最後まで行かないと、まるで正反対であってもどちらか 見当すらつきません。 というか、会話であれば、それをしゃべっている間に 相手の反応を見ながら、最後にそれに応じて結論を 変えることができるつくりになっているのです。 英語は結論を先に、 It's important などと言ってしまってから、 残りを重要なほうから先に言います。・・・ 国語力を養うには、日々の豊かな言語生活が 最も大切です。ネット情報やチラシなども、 とても良い教材になるのだし・・・ ご家庭での挨拶からの日常会話を大切にされ、 あとは若いうちは、読書の量がすべてですから、 特に、中高生であれば、何かの自分の好きな 分野のマニュアルのようなものでもかまいませんから、 説明文であれば、書いてあることを正確にすばやく 読み取る力がつきますから。 文学のほうは、自分の大脳の中に自分でその世界を 想像するのが、なかなか大変ではありますけども、 たとえばの話、「きつね」が出てくると、 その強烈な匂いなどを知っていて、近ずくことが はばかられるような体験を持っている人が、 きつね、というものを想像するのと、 絵本などのかわいらしいきつねの姿しかしらない のとでは、それぞれ思いえがくキツネ像が まるで違うのです。 今は大自然や各地の生活などに関する良い映像なども わりと簡単に手にはいりますから、 そういう良いものにたくさん接することができるよう ご配慮いただければと思います。 ゲームや大音量の音楽など、頭の中の内言を消してしまう 傾向が強いものは、成長発達のために良くないと思います。 短時間にうまくリフレッシュして、パワーアップするために 使えるのであれば大丈夫だと思います。 お子さまが、自分の大脳で言語や数学を用いて考えることと、 ことばを用いて他と意志疎通することなどを、ひとつひとつ、 ていねいに大切にされるよう、 まずは、周囲の大人がその見本を示し、その良さを表現し お子こさもそれができるようになりたいと、思えるように してあげるのが良いと思います。 たまには、お子さまの前で、面白そうに本を読む姿を 見せつけてあげるのも大きな効果があります。 子育て応援しております。

この文章の様子だと、あなたは保護者で、お子さんのことを相談されているんですよね。 まず、先の回答者さんの意見の中に、「自分で文章にできないなら、実はソレ、解っていないのです。」とありますが、まったくその通りです。 私は同じような質問に対し、「人に説明できなければ、分かっていない」と述べてきましたが、同じことです。 本人が努力すべきこととして、授業が終わった後に、授業の要点を簡潔に図式的にまとめる作業を続けることです。まとめきれないのであれば、分かっていない証拠なので、まとめることができるまで、先生に質問すればいいだけです。 まとめる作業を通して、理解したことが整理され、記憶にも残りやすくなります。その結果、テストで高得点が取れるようになります。 親として支援するなら、答え合わせの時に、「これはどうして?なぜ?」と説明させる質問をしてあげることだと思います。 なお、私は社会科を教えていた人間なので、まとめ方を紹介しておきます。画像を参考にしてください。これは、平安京遷都の理由と、それによって誕生した新しい仏教(天台宗と真言宗)の関連性をまとめたものです。

画像

自分で文章にできないなら、実はソレ、解っていないのです。 いまどきは、程度の差はあれ、(公立の)中学生のすくなくとも7~8割は同じような問題を抱えていると見て良いくらいです。 なぜそうなっているかと言うと・・・小学生の頃から問題集やワークブックなどでの問題練習ベースの学習を繰り返すだけで、「(テストに出そうなことの)答えを覚える」というイメージでやってきてしまっていて、根本や論理関係を理解するところに至っていない(また自分でそのような学習をする力が養われていない)からです。 おそらくは、「頭の中では分かっている」というのも、「テストに出そうなこと」として暗記的に頭に入れた情報を検索して、断片的な情報は出てくる・・という状態です。 しかし、その背景や論理がともなっていないので、自分なりの「文章」として構築できないわけです。 さらに、いまの多くの公立中では定期テストの内容が(授業の内容・水準も・・ですが)安易なものになってしまっていて、「断片的な情報は出てくる」程度でも正答できてしまう程度のモノが多いんです。そのため、実は必要な力が養われてないことが気づかれ難くなっているのですが・・・・・ お子さんの場合は運よく(?)「記述問題が苦手」ということを気づけた・・とポジティブに捉えて、学習スタイルを見直してみることをお勧めします。 とにかく、ワークブックや問題集を使う学習に終始しないことです。 それらの「練習問題」で扱われている内容・情報は本来学ぶべきことの一部でしかありません。 ある程度力のある子が練習問題を学習の取っ掛かりにするのなら良いのですが、 力の不十分な子が練習問題ベースで学習すると、その問題に直接関係する情報にしか意識が及ばないどころか(それならまだ良い方で)、上述のように「答えだけ覚える」になりがちです。 なお、「ある程度力のある子」というのは、フツーの公立中なら1割もいないと思ってください。 要するに、多くの中学生は、本来やっちゃいけない学習を繰り返して、多くの学校もそれを助長・追認する程度の授業やテストしかできていない、という話です。

記述問題だけが苦手な場合は、問題の意味を理解できていません。言い換えると、問題で何を聞かれているのかを判断できていない。ということです。 対策は、主語と述語の関係に注目して頭の中で文章を整理することです。要は、問題の中で重要な部分を見逃さない訓練をすればよいのです。 問題集は、何でも構いません。それこそ学校で配られているワークで十分です。むしろ、一つの問題集を何度も解いたほうが問題の形式を覚えられるので効果的です。 練習は、とにかく文章の要約です。教科によって問題文で注目しなくてはいけない部分が異なるので、一概に要約の練習が最適とは言えませんが、苦手を克服する段階であればこれで十分です。 お子さんの勉強についての質問ですかね?私としてはその光景を想像することしかできませんが、質問者様が良い方に向かわれることを願っております。いつもご苦労様です。