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「送電線がアンテナの働きをしている」というのは、どういうことでしょうか。

回答(6件)

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少し誤解がある様です。 >アンテナは・・固有の周波数を、キャッチできるように設計・・という理解 と言う理解の様ですが、間違いではありませんが重要な文言が抜けています。 それは「’特に効率よく‘キャッチできるように・・」が正しい表現になる事です。 皆さんが言う様に空間に導体があれば多かれ少なかれその導体には電波の周波数に対応する高周波電流が流れます。 つまりアンテナです。 しかしその受信高周波電流のレベルは程度モンです。 特に効率よくある周波数(波長)の電波を受信できるようにしたアンテナが、その特定周波数に合わせ設計したアンテナと言う事になります。 そして「送電線がアンテナの働きをしている」と言うのは、(特に設計されてないので)受信効率は悪いけれどもその送電線に誘起したある電波の高周波電流を受信機に導き入れて受信用に利用している、と言う事なのです。

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>「送電線がアンテナの働きをしている」というのは、どういうことでしょうか。 「電波」とは磁界と電界が影響を与え合って遠くまで伝播する波です。 https://www.circuitdesign.jp/technical/denpa-s/ 電線に交流または高周波の電流を流すと、周囲の磁界が揺れて、磁界が揺れるとその周囲の電界が揺れて・・・ つまり「電波」となって漏れ出すわけです。 逆に、電波が飛来してきて 電線の周囲の磁界が揺れれば電線の内部の電子がその影響を受けるでしょう。 つまり「受信」もするわけです。 >アンテナは、受信する電波の固有の周波数を、キャッチできるように設計されている、という理解なのですが、 希望の周波数の電波に対して、希望する利得や指向性が得られるように設計されています。 しかし、それ以外の周波数の電波を排除できるわけではありません。 利得が低いながら受けてしまいます。 >電線にも、電流を流すだけでなく、何か固有の電波を受信/送信できる設計が施されているということでしょうか。 そんな設計してません。 そんな設計をしなくても、あらゆる電波を受けるでしょう。 放射する方は、電線に流した交流あるいは高周波電流の周波数に依存しますが。 「ロンビックアンテナ」や「ビバレージアンテナ」などの進行波型アンテナは広い範囲の周波数に対応します。 ・ロンビックアンテナ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A >一般に、ひし型の1辺の長さ(a)は最低使用周波数の波長の二倍以上の長さとする。 「最低使用周波数の波長の二倍以上の長さとする。」ということで、3倍でも4倍でもかまわないわけです。 つまり周波数が数倍違う電波にも対応できるわけです。 ・ビバレージアンテナ http://park1.wakwak.com/~ja7ao/160mrant1.htm 図のなかに、素子の長さが「1~2波長」とあります。 つまり周波数が2倍異なる電波にも対応できるわけです。 「固有の周波数の電波」のみを送り/受けするわけではないです。 >また、それはテレビ・ラジオ・電話の電波のことでしょうか? 「受信」は、それらに限定されないでしょう。 飛来してくるあらゆる電波を受けるでしょう。周波数によって利得や指向性は異なりますが。

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アンテナは、受信する電波の固有の周波数を、"効率良く"キャッチできるように設計されています。 強い電波であればアンテナの効率が悪くても良いので、適当な長さの針金やビニル線などの「固有の電波を受信/送信できる設計」していない電気が通る物はアンテナとして働きます。 送電線は十分な長さがありますから、「固有の電波を受信/送信できる設計」していなくても、波長が長い=低い周波数≒短波や中波ラジオなどのアンテナとしての働きをします。

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例えば カーラジオやカーナビのTVは受信周波数(放送局の周波数)を変えるたびに アンテナの長さは 変えません。 共振させなくても受信できているのはわかりますか? 導体が有って 電波が飛んでくれば 誘導電圧が発生します。 それと同じです。

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空間に置かれた金属物には、飛び交う電波による誘導起電力が働き、高周波電流が発生します。アンテナとして設計されていなくても、アンテナとして機能してしまうのです。「送電線が~」そのことを言っているのでしょう。昔は、家庭用のラジオのアンテナとして、家庭に AC 100V を供給する市内の架空電線を、感電対策をしてアンテナとして利用したりしました。 ただ、これは「送電線にも電波が乗っている」と言うだけの話です。アンテナとして設計されていない金属物は、アンテナとしての性能はごく低いため、実際に通信に利用するには向いていません。空間の金属物は、その物理的長さや形状により、固有の共振周波数を持つので、それを目的の通信周波数になるような設計すれば、共振現象による高効率のアンテナを実現できます。無線通信用のアンテナは、そうやって使用周波数に共振する性能を持たせるよう設計した金属物です。 テレビもラジオも携帯電話も、電波を用いる通信であることに変わりはありません。使う波長(周波数)と、電波に情報を乗せる方法がそれぞれ異なるだけです。