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さきほど、なんでも鑑定団でキリコのリトグラフが出品されていました。そこで知ったのですが、リトグラフの数が100枚前後で多いとは言えません。

美術、芸術 | 絵画60閲覧

回答(4件)

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リトグラフは専門ではないので、シルクスクリーンで説明をすれば・・・ 自分は若い頃にシルクの摺師をやってました。 単純なものなら何枚でも摺れますし、人間が摺らずに機械が摺る場合もあります。 しかし色数が増えたり、色と色とが毛合わせだったりすると必ず失敗が出ます。それにインクはそのままを使うことはなく、混色して作るわけですよね。 そして信じられないかも知れませんが、混色のやり方は人によって全然違いますし、しかも1度出した色はその混色したインクが無くなれば2度と同じ色は作れません。 つまり作家さん自身がOKを出した色は、摺師が1度に混色したインク分しか摺れないという事です。 電通さんの仕事で1度大量に混色をした事がありますが、それも一斗缶が限界です。そのインクを使い切ったらその色は2度と同じにはならないわけです。 シルクスクリーンの場合、個人の作家さんは30枚くらい摺ることが多かったです。 仕上がりが30枚の場合、50枚から摺り始めます。 摺師がひとりいて、紙をさすひと、紙を抜くひと、そしてバキューム台の専用台で摺っても20枚は失敗するという事です。 当時、自分の場合は摺りの代金はだいたい材料費の10倍でした。たくさん摺ればそれだけ金額も掛かるわけです。

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そんなにたくさん刷ったら価値下がる。 100枚は普通です。

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あまり多すぎると値崩れして、作家自身の価値も下がると感じる 作家もいるのでは? 本なら定価があるから、数多く売れればそれだけ収入も増えるが 版画に「定価」は無いのでは?