回答受付が終了しました

ID非公開

2021/10/18 19:24

44回答

関西の人が、リニア新幹線が開通するのは三大都市圏のみで、国の方針はリニアと東海道新幹線の二本柱で三大都市圏だけを発展される方針だと言っていました。

回答(4件)

0

神戸市、京都市が毎月1000人単位で人口減少しているという事実はありません。 また、三大都市圏だけを発展される方針なんて馬鹿げた話もありません。

1

ええっとですね、、、まず京都市から話をしましょうか。 京都市の財政上の致命的なところは、大学などの学校と神社仏閣など宗教法人が多いんだよね。そのため、法人住民税などの法人税や固定資産税などの税収が人口の割に乏しいってことが挙げられるんだ。 で、こういった税収の弱さを補うために、京都市は国の観光立国の政策もあって、観光業の強化を進めてきたたんだよね。京都市は特にホテルの誘致を進めてきたんだな。2016年には2043軒/3万3887室だったのが、2020年には3783軒/5万6183室まで増えたんだ。 まあ、自分も京都に年に2、3回は行くんだけど、行くたびにホテルが増えるという印象はあるんだよね。自分は京都で泊まるときは三井ガーデンホテル京都新町別邸という京都の町屋が残る地区にあるホテルを使っているんだ。で、京都の景観に合わせて、町屋風の外観の落ち着いたホテルで気に入っているんだけど、似たようなホテルが、この2、3年の間に周辺にいくつもできたんだよね。 問題はここからで、京都市の都市計画や土地の用途制限ってかなり厳しいんだよね。それは言うまでもなく、景観の保護のためなんだけど、京都市の中心部は高い建物は建てられない。そのため、ホテルを急激に増やすのに、京都市中心部での住宅からホテルへの建て替えが進み、分譲と賃貸も含めた住宅の供給数は急激に減少させてしまい、分譲価格や家賃をかなり上昇させてしまったんだ。 これによって、京都市は20代、30代の人口流出が進んでしまい、人口の自然減と社会減が合わさって、著しい人口減少を招いてしまったんだ。 じゃあ、次に神戸市。 神戸市の衰退は、1973年のオイルショックによって、高度経済成長が終わり、神戸市内の重工業が衰退し始めてから始まっているんだ。 1970年と1989年の川崎重工の3事業所、三菱重工業神戸造船所、神戸製鋼所の2事業所、川崎製鉄阪神製造所葺合工場の従業員数を比較すると次のとおり(表記は1970年→1989年) 川崎重工 13,370人→4386人 三菱重工 11,083人→6,261人 神戸製鋼所 9,537人→3,012人 川崎製鉄 3,455人→711人 で、下請けなどの関連企業も含めると、7万人から10万人ほどの雇用が失われたと推定されているんだ。そのため1970年代になるの人口は伸び悩み始めたんだな。 これに追い討ちをかけたのが、1995年の阪神淡路大震災なんだ。産業に与えた影響でいうと、神戸港の復興が不十分で国際競争力を失ってしまったんだ。当時の村山富市首相は、神戸港の復興について、「復興にあたっては、元の港にするのではなく、新しい大型の港にする」と方針を立てたんだけど、政府の復興委員会の特別顧問に就任した後藤田正晴は、「焼け太りは認めない」という方針のもと、政府は個人の損失に直接補償をしないという建前のもと、公平性の観点から国からの支援はインフラの復旧までとし、それ以上の計画については、原則、地元の責任と資金で行うべきだという方針を示したんだよな。これを後藤田ドリクトンとも呼ばれるんだ。 そのため当時の貝原兵庫県知事は、「創造的復興を国に提案したにも関わらず、『復旧』に留まってしまった」と評しているように、神戸港の復興も震災前の状態に戻す程度になってしまったんだ。 具体的には、1990年代に入り、大型コンテナ船が台頭してきて、韓国の釜山や台湾の高雄は先んじて改修し、深さ15mの大型コンテナ船が入港でき、ハブ港化に成功したんだ。 神戸市は神戸港を震災を機に再建するにあって、国際競争に参戦できるように、国に15mの深さの大型コンテナ船が入港できるように改修を要望したんだ。しかし、後藤田ドリクトンにより、国の支援を受けられず、地元の資金が不足していたこともあり、国の支援を受けられる深さ12mでの復旧に留まってしまったんだな。 そのため、神戸港は1985年にはコンテナの取り扱い量が世界第5位だったのが、2018年には東京、横浜にも追い抜かれ、第64位にまで落ちてしまったんだ。つまり、神戸市の基幹産業だった重工業は、オイルショックで衰退し、港湾、貿易業は阪神淡路大震災とその後の復興の失敗によって、一気に国際競争力を失ってしまったんだ。 で、神戸市の人口は1995年10月の集計で、前年よりも約10万人も人口が減少し、震災前の人口に戻ったのは2004年のことだったんだよね。 で、震災の影響もあって、1997年には神戸市の市債残高は1.8兆円にも膨れ上がり、財政破綻の一歩手前までいってしまったんだな。その後の緊縮財政によって、財政収支は黒字化をし、2019年には市債残高は6,123億円まで減少し、2020年3月で、震災のがれき処理や道路復旧等を目的に発行された市債2,788億円が完済されたんだ。 一方で、緊縮財政によって財政は黒字化したんだけど、インフラへの投資や住民サービスの低下は免れなかったんだな。これに加えて、さっき書いた基幹産業の衰退が神戸市の人口の社会増の伸び悩みにつながり、人口の減少が進んでしまったんだな。

1人がナイス!しています

0

リニアが来るのは大阪まで。しかも、それは国の施策ではなくJR東海という一企業の事業に過ぎない。 3大都市圏を発展させる方針?という話は聞いたことがないな。

0

平野部が少なくもともと 経済規模拡大の余地がありません 名古屋も同じです