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2021/10/20 16:51

66回答

現在33歳です。グラフィックデザイナーを10年以上やってきましたが、未だに自分の作るデザインの良し悪しがわからずやっていますが、同業者の皆さんはどうですか?

回答(6件)

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41歳、デザイン会社を経営してます。上場企業のトップと直接コーポレートブランディングやプロダクトのブランディングから最終工程まで依頼されることも多いです。 私はデザインの修正を受けることは殆ど無いです。若い頃はありました。 デザインに修正が入るのは 1 センス 2 技術 3 見ている範囲 4 意図の共有 この4つのいずれかに問題があるからです。一つでも問題があるとそのデザインはそのままでは通りません。 また、良いものを作ったかどうか、明確に判断できます。これが出来なければデザイナーとして特別なお金を取ることはできません。 4つについて説明します。 センスと技術は言わなくてもわかると思います。他の全てが良くても古いセンスのデザインであれば消費者の共感もクラの共感も得られません。 技術がなければ目的に応じたユーザーの目線や強度や行動をコントロール出来ないので当然修正が入ることになります。 次に、見ている範囲、これがデザイナーが修正を受ける理由で一番多いです。 一つのデザインを仕上げるには、ビジネスのあらゆる部署の活動内容や側面を知っていなければいけません。これは自分で商売をする事で一通り経験することができます。 ですがデザイナーは自分で商売をしたことがないので、あくまでビジネスの一部分に関してしか知りません。 なので全体がわからず、部分最適になってしまい全体最適にならないため修正が入ります。 私の会社ではデザイナーに自社の商品開発から運営も必ずさせます。それをしなければ商売の全体がわからないから。 そして最後は、クラの担当者と決定権者の間でコンセプトや優先順位の共有がされていない事です。 これは、デザイナーのプレゼンに問題があるのと、そもそもクラの決定権者から直接話したいと思われないデザイナー側の視座の低さに問題があります。 自分で商売をすれば分かりますが、物を作るだけの人とは打ち合わせの時間を取る付加価値が低いです。よってそれは部下の仕事になります。 大企業の社長や、その事業部の責任者が直接話したいと思う、視座の高い話ができなければなりません。 それは大半がデザインの話ではなくビジネスの話です。 ですがクラ側には、上流で設計されるビジネスと、最終的に消費者との接点になる成果物にはズレを無くしたい(のみならず掛け算ができるクリエイティブを作りたい)という欲求があり、しかもこの需要は年々高まっています。 なので、最終成果物を作る人間が上流のビジネスの話ができる事で、クラ側は決定権者が直接打ち合わせをしたがるようになります。 ただしこれもできるデザイナーはほとんどいません。自分で商売をすればこれが出来るようになります(もちろん数値に強くないとダメです)。 だから、3番目と4番目はリンクしています。 という訳で4つの問題を解決すればデザイナーとして引く手数多、自分も納得しクラも納得し世の中での成果も出る、という所に行けます。

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会心の自信作をクライアントに否定されたら、流石に凹みますね。 でも、デザイナーは基本的に手足となって、クライアントの 代わりにイメージを具現化していくのが仕事だと割り切っています。 ですので、ラフの一枚でもあると大変、楽になりますし 逆に自由度が高すぎると、何を作っていいやら困惑します。 こんな感じです。 出来上がった印刷物は自分の実績なので、 可能なものはファイルに収めています。 いつ会社が傾いても、他で拾ってもらえるように。

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私も同じ歳の同業者です。 デザイナーになりたくてなった人間ですが、それでも本当に満足する物を作りたいのなら、もはや自主制作しかないのでは?というくらい、すごくいい!!と思えるデザインは稀かなーと思います。ただ、手は抜きません。 「こんな感じかなあ」というの、すごく分かります。 好みやセンスって人によって違いますし。 でも、「こんな感じかなあ」がクライアントに刺さって、喜んでくれた時が嬉しいですね。安心、とかではなくて。そこは質問者さんと違うかも。 でも、質問者さんの自身の職業との向き合い方を見ていると、割り切る考え方をわざわざしなくていいから気持ち的に楽かな〜なんて思ったりします。 > 誰かに、良い、悪い、ここを直せ、とリードしてもらわなければ ある意味、そのスタンスの方がデザイナーやってく上で楽なこともあるかなって思いました。こだわりがあったとして、いくら説明しても受け入れて貰えない時にモヤモヤすることもあったりするので。笑 10年続けているのならそれはもう才能無いなんてことはないのでは。 やりたいことができたらそれをやるのが1番だと思うので、ホームレスなんて言わず、とりあえず食ってきた技術で気長に続けてみるのもいいんじゃないでしょうか。 やりたいことが見つかるまでの暇つぶしぐらいで。

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ものすごい正直な方ですね。 良し悪しは結果論であって、判断基準でも変わりますね。 だから、100%、誰に対しても良いデザインなんて そもそもないのだと思います。 ピカソの絵だって、絶賛する人もいれば 「子供の描いた絵みたい。どこがすごいの?」 と思う人もいるはずです。 でも、そういうのを単に「好みの問題」と 切り捨てるわけにはいきません。 私達の場合は、それでお金を得て暮らしてるわけですから。 デザインにも、そもそもの基礎がありますよね。 構図やタイポ的な配置、色彩調和などです。 それらは、人々が見て心地よく感じるバランスの 普遍的なルール、要素なわけです。 だから、そこを押さえに行くわけです。 文字ヅメにしても、見た人に、 きれいに感じてもらうために整えるわけです。 どんなに有名な絵であれ、デザインであれ 物理的には、キャンバスや紙の上に インクや絵の具が乗っかってるだけのものですし、 目を閉じてしまえば、価値なんてないものです。 ですから、見てくれる人にとっての配慮をしているのが、 プロとしては最低限の仕事だと思います。 これは、奇を衒った要素がウケるかスベるか? とかいうようなこと以前の話ですね。 その上で、クライアントの要望に添い、 情報伝達の役割を果たし、 多くの人に受け入れられるのが良いデザインだと思います。 良いというより「理想」ですかね。 ビジネスの観点からは、まずクライアント意向に合わせた もの作れるのが、良いデザイナー、良いデザインなのでしょうけど。 いずれにしても、良い、悪いの判断を まず自分基準でするには、アンチテーゼが必要となります。 だけど、質問者さんの場合は、 いままで仕事を続けてこられてる実績があるわけですから そのスタイルで良いんじゃないですか? きっと、押さえるべきところは押さえてやってるはずで、 そうでなければ、10年以上なんて、周囲が続けさせくれませんよ。 しがみつかない、良い意味での執着心のなさは 仕事に活きることは多いと思います。 細かいことに執着しすぎて、がんじがらめになる私としては うらやましく思います。

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同業者ですが、デザインの良し悪しは ストックイラストとチラシを見れば わかりますよ。 デザインの理想は メインとなるものを邪魔せず それでいて自分もさり気なく 自己主張があるものですが そういうデザインは ストックイラストでも人気で 実際にチラシなどによく使われています。 昔はストックで良いと思っても 実際に使われてる例を見る事が 少なかったですが 最近はようやく見る目が培われてきたのか ストックで良いと思ったデザインは 高確率で実際に使われています。

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質問者2021/10/20 20:24

自分で作ったものがいいかどうかわからないという話です。