ID非公開さん
2022/1/3 23:07
3回答
チェルノブイリ原発の核爆発は、遅発臨界制御を失敗した制御不能な即発臨界による核爆発だと聞いたことがありますが、福島原発の3号機等はチェルノブイリ原発事故とは違って屋根が飛んだだけでは済ます、
チェルノブイリ原発の核爆発は、遅発臨界制御を失敗した制御不能な即発臨界による核爆発だと聞いたことがありますが、福島原発の3号機等はチェルノブイリ原発事故とは違って屋根が飛んだだけでは済ます、 原子炉建屋自体が大爆発により吹き飛んでしまいましたよね? それを吉田所長の当時の東電映像を観ると、水蒸気爆発と言っていましたが、やはり本当はチェルノブイリ同様に即発臨界核爆発だったのですか? その核爆発によるキノコ雲には高濃度な放射能キノコ雲でしたか? また2号機の建屋は他と違って大爆発は免れましたが、原子炉格納容器とか大丈夫だったのですか?
2人が共感しています
ベストアンサー
https://www.youtube.com/watch?v=xR1dzyA8Y4Q の15:40からの事を言われていると思いますが、免震棟のカメラが揺れたぐらいなので、吉田所長は水蒸気爆発と勘違いしたと思いますが、真実は、 https://dot.asahi.com/wa/2020030600008.html?page=1 に書いてあると思いますので、どうか見てください。 因みに、3号機の核燃料プール内の中性子束が上昇していないと即発臨界が起きた事は説明出来ないのですが、私はプルトニウム240やプルトニウム242が熱振動によって核分裂ポテンシャル障壁が低下して自発核分裂が盛んになって核燃料プール内の中性子束が上昇したのではないかと思っています。
2人がナイス!しています
それと、 ↓福島第一原発事故8年 2011年3月21日に何が起きたのか? 米エネルギー省のデータが示す事象とは? https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20190311-00117797 という話があり、 http://www.cpdnp.jp/pdf/110427Takasaki_report_Apr23.pdf のP4を見ても、3月20~21日の放射線量が非常に多いですが、これは、3号機でプルサーマル運転が行われていた事と、 https://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-20150220110321 の画像から想像を巡らせると、3号機で再臨界が起きたのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございます!
お礼日時:1/24 10:36