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第二次世界大戦の爆撃機で対地攻撃用に下向きに配置された機銃などはなかったのですか?

回答(6件)

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試作機ではありました。 日本陸軍の三菱キ67四式重爆「飛龍」の改造型(キ67改 長距離襲撃機)で、胴体中央下部に20mm機関砲4門を30度斜め下方に固定、機首と尾部の機銃も20mm下方旋回砲に改造し、地上を銃撃出来るようにしました。 ただ、目標は歩兵ではなくサイパンのB29で、航続力を伸ばす為の改造も行いました。 駐機している大型のB29であれば、下方銃での掃射も効果があったでしょうが、動き回る車両や歩兵を射撃するには、自在に飛び回り前方固定機銃で狙った方が効果的だったようです。 アメリカ陸軍の軽爆撃機ノースアメリカンB25Jのソリッドノーズ型は、機首に12.7mm8挺、胴体両側方に同4挺、更に操縦席後部の旋回銃塔同2挺を前方に向け、計14挺で森林に潜む日本兵をなぎ倒したそうです。

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Ju87G-2 ドイツの戦術爆撃機です。37ミリ砲を二門搭載し、対地攻撃を行いました。

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1.まず、用途が限定的すぎます。爆撃機ならば対地攻撃には爆弾を投下すればいいのであって、わざわざ機銃掃射する意味が分かりません。 特に、対歩兵と言っても通常、爆撃機が飛来すれば歩兵は塹壕に潜んだり、遮蔽物に隠れたりするものなので、上から機銃を撃つことに戦術的価値はほぼありません。 2.用途が限られ、効果が低い機銃を装備する余裕は爆撃機にはありません。 そんなものを装備しているぐらいなら、襲いかかってくる敵戦闘機を追い払うために使った方がまだましです。 3.機銃の射程はせいぜい1km程度でしょう。高度にして1,000メートルです。 こんな低高度をわざわざ効果の低い歩兵掃討をするために飛行していたら、高射砲のカモにしかなりません。 弾薬が余ってしまって仕方が無いのなら、普通に搭載している対空機銃を下に向けて撃てば良いだけです。

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大概は役立たずで終わってます。 斜め上に向けて、大型機の下に潜り込んで撃つのもあったけど。 対地攻撃なら機銃より手榴弾でもぶん投げた方が効果があると思う。

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第一次大戦の時点でイギリスがソッピースキャメルに下向き機銃を付けたTF1対地攻撃機を試作してますが、照準が難しくて役に立たないとして次のTF2サラマンダー(大量発注されたものの戦争に間に合わず)では廃止されました。第二次大戦ではソ連がTu-2の爆弾倉へ下向きに88丁のPPSh-41サブマシンガンを装備した機体を作りましたが、整備や装填などの手間が多いうえに発火機構の信頼性や敵兵の上を水平飛行する機体の生存性に疑問があったため実戦投入されずに終わってます。日本では銀河に下向きの20ミリ機銃を10丁ほど付けて飛行場を掃射する戦術を実行してますが、一回やっただけでその後は普通の爆撃に戻ってます。 Tu-2の爆弾倉に装備されたPPSh-41 http://newlaunches.com/wp-content/uploads/2013/01/fire_hedgehog-thumb-450x598.jpg

アイデアだけなら中島飛行機の創業者中島知久平が考案したZ飛行機(巨大爆撃機富嶽の原案)のバリエーションでも下向きに機銃を並べたものがありました。