転職は自由ですのでアリもナシもないですが、今の年齢から焦らず試験対策を始めるとなれば、再来年度以降の大卒程度試験が本命になりそうです。文字どおり大卒程度の能力が要求され、合格者の主な層はMARCHレベルより上ですので、高卒が太刀打ちするのは容易ではありません。高卒だから不利なのではなく、単純な能力(主に学力)の問題なので、能力さえ足りれば学歴については心配はいらないのですが、高校が普通科ではなかったというのが向かい風になりそうです。 年齢的に来年度までなら受けられる高卒程度の試験があるはずですから、焦ってでもそれに間に合わせるのは有効な手だと思います。筆記の難易度が格段に低いですから。落ちてしまったとしても、再来年度以降の大卒程度試験を受ける上で全く無駄になるわけではないので有意義な挑戦です。 会社にバレるバレないは、バラさなきゃいいだけのことです。しかし予備校を利用するとなると、うまく仕事との折り合いをつけながらやっていかねばなりませんから、やけに仕事後や休日に忙しそうにしているな→何かしているなと勘繰られはするでしょうね。職場にバレない方向でやっていきたいなら、自宅での通信学習や完全独学での挑戦になりそうですが、なおのことハードルが高いので現実的とは思えません。バレてもいい、又はバレる前に辞めて勉強に集中したいと思えるくらい意志が固いなら、予備校を利用するのがいいとは思います。