角川書店の『ザ・スニーカー』の創刊当時に毎回バッドエンドで終わる短編小説を読んだのですがタイトルがわかりません。
角川書店の『ザ・スニーカー』の創刊当時に毎回バッドエンドで終わる短編小説を読んだのですがタイトルがわかりません。 内容は、 ➀人形制作者の男に主人公の少年が拉致されて性行為や手伝いをさせられるがやがて男を殺害する。 男が主人公を拉致したのは、主人公の姿だけは作ることができないから。 同じように少年もある少女の姿だけは作ることはできず、結局その少女を拉致してかつての男と同じように人形制作を始め、おそらく将来少女に殺害されることを仄めかして終わる。 ②王子が生き別れの妹の王女を探している。 見つけた王女は美しく成長しており王子は実妹であるにも関わらず異性として愛を覚える。 やがて王子と王女は結ばれるが、実は精紳が入れ替わっていて、王子と入れ替わった王女の方でも兄を異性として愛していた。 二人の間の子は将来国を傾けることになる。 「追放された神」と「その神の探索を命じられた役」がいて、毎回の人間界で起こる悲劇を外観している、という筋立てだったと記憶しています。
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ベストアンサー
未読な上あまり情報がないのでちょっと自信がないのですが、『ザ・スニーカー』の創刊号の目次にある前田珠子の「堕神綺譚」が怪しいと思います。 他の作品はロードス島、ガルディーン、ルナ・ヴァルガー、NG騎士ラムネ&40など、当時人気だった作品の外伝ばかり。 「堕神綺譚」は連作短編の形で、堕ちた神とその神を探す者が出てきます。
質問者からのお礼コメント
回答ありがとうございました。 表紙や目次から消去法で探す、と言うアイディアは質問前に自分も考えたのですが、自分が検索してでた画面は見づらく、誤って別作品と間違えるところでした。 何かの縁なので回答者様も読まれてはいかがでしょうか? バッドエンドばかりですが笑うせえるすまんや世にも奇妙な物語でつい最後が気になるようであれば楽しめると思います。
お礼日時:1/17 11:38