回答(5件)
樹脂というのは、ポリ塩化ビニールですね。 用途に合わせて薬品を混ぜて、耐油性を持たせているのでしょう。
1人がナイス!しています
溶けない油剤でもケミカル・クラックが起きる 危険があります。長期間で起きるから厄介。 化粧品などの香油でも起き、応力が掛ると促進。 ポリカ、アクリル、ABSなど非結晶性樹脂が 起きやすいとされます。 http://www.semi.co.jp/2014/09/%E3%82%B1%E3%83%9F%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB/
1人がナイス!しています
材質は触ったり切ったりしたことのある経験的、感覚的にはおそらく「ナイロン系」(ポリアミド系)だと思います。 強度・耐熱・耐薬品・耐摩耗・耐油に優れています。
2人がナイス!しています
5-56に使用されている溶剤は、多くの種類の樹脂を侵しますが、 全ての種類の樹脂を侵すわけでは有りません。 5-56の吹き出し口には5-56の溶剤に侵されにくい樹脂が 使われていると考えられます。 参考 https://www.kure.com/5-56series/faq/ https://www.kk-kunii.co.jp/dcms_media/other/%E8%80%90%E6%B2%B9%E6%80%A7%E3%83%BB%E8%80%90%E6%BA%B6%E5%89%A4%E6%80%A7%E3%83%BB%E8%80%90%E8%96%AC%E5%93%81%E6%80%A7%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF.pdf
1人がナイス!しています
耐油性の樹脂でしょう。 耐油性の樹脂だから侵されないんです。 Kureの公式解答では「5-56 がプラスチックパーツやゴムパーツにかかっても、すぐに溶けてしまうということはありません。かかった箇所を拭き取っていただければ問題ありません。プラスチックやゴムパーツがそばにある場合は、5-56 の性能はそのままにプラスチックやゴムにも使える「5-56 無香性」をおすすめします。」となっています。 検索すれば無香性ではない通常の556がどの程度ゴムや耐油性ではない樹脂を劣化させるのか検証したページも出てきます。Kure公式解答のように即時劣化する訳ではありませんが、しばらく経つと確実に影響が出てきます。
6人がナイス!しています