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8世紀に日本各地の有力氏族の顔色をうかがいながら民族の神話としてまとめ上げられたのが日本神話です。特に藤原氏の意向(都合)が強く働いてます。 つぎはぎだらけで編集ポリシーもグダグダだからファンタジーなのかノンフィクションなのか、史書なのか説話なのかすらあいまいのゴチャマゼです。世界各地の神話を参考にしているようで、なんだかどこかで聞いたようなストーリー(ギリシャ神話、東南アジア、中国、朝鮮、等的な)が結構混じってます。 とはいえ古代の日本の様子を文章からうかがうには記・紀か大陸の史書しかないので、それを調べるのは大好きです。
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世界の国々に神話はあります。神話を神話として楽しめばいいのですが、日本ではそれを史実として信じさせようとします。これは危険な思想だと思います。
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神話は伝搬しますので、世界の神話と共通する点が多いですね。 因幡の白ウサギの話は、東南アジアからシベリヤ南部まで広がっている と聞いた事があります。 東南アジアでは、ウサギでなくキョンになっているそうです。 そして鮫でなく、ワニだそうです。
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