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我が国の軍艦建造は、1910年にイギリスのヴィッカース社(当時世界一)で超弩級戦艦「金剛」を建造するとき海軍工廠、三菱、川崎、日立その他技術者が大挙してイギリスにわたり技術提携とその技術指導を受けその建造に関わりました。1年後の1911年最新鋭の「金剛」は日本に渡されます。 そして同型艦の2番艦「比叡」は横須賀海軍工廠で建造され、以降全ては国産化されています。海軍のロ号蒸気タービンはイギリスのパーソンズ蒸気タービンを参考にしたものですが、完全な国産化が成されています。 日露戦争で勝利した戦艦「三笠」もイギリス、ヴィッカース社製で誇りに思っていてくれてイギリスは我が国に当時の最新技術を惜しげもなく渡してくれたのです。
ID非公開さん
質問者2022/1/19 17:31