理解できないというより、「自分(韓国、韓国人)にとって都合の悪いものは事実ではない」という考えが先にあるため、都合の悪いものは排除してしまうんですよね。
普通は、あまりに低い数値や高い数値を異常値として除外するんですが、彼らは自分にとって都合の悪い数値を「異常値」として除外します。
どういうことかといえば、彼ら彼の国は「韓国、韓国人は常に優秀で正しい」という大前提があります。
その大前提を「変わることのないあるべき姿」として、その姿に沿うよう物事を考えているため、あるべき姿に沿わないことは認められない、受け入れられないんですね。
彼らにとって都合の悪いものは「異常」であり、彼らのあるべき姿に沿わないわけです。
そのため、都合の悪いものを「なかったこと」にし、都合のいい答えを導くことで「やはり自分は優秀で正しい」という前提に帰結し、彼らの自尊心が保たれます。
この一連のロジックを「道徳的優位(道徳的勝利)」といいます。