消せるボールペン自体は30年以上前からありますが、それまでのものは実用性が低いものでした。画期的だったのは2006年に発売されたフリクション。技術自体は過去のもの。商品としては現行品ですが、発売からは10年以上経ちます。すでに三菱鉛筆からも類似商品が発売され、また中国にはフリクションの類し品が出回っています。さらに上いく技術がなければ｢未来的｣とは言いにくいです。 例えば、スマホと連動していて、書いたそばからデジタル化、スペルや漢字のミスの修正をしてくれるとかであれば｢未来的｣な感じはします。かなり近い技術は既に実用化されています。