飲食店とネイルサロンは違うタイプの女性だと思います。
店を開くには開業資金がいるので、どうやってお金を工面するかが問題になります。
親から出してもらう、パトロンがいるというケースを除くと、自分である程度工面する必要がありますが、女性がお金を稼げる職種は限られています。
そのため、女性、特に、まだ若いのに飲食店を経営している女性の場合、開業資金を集めるのに時給の良い夜の店で働くという選択をする人が少なくないです。
ネイルサロンの場合は美容院やエステで働いていた人も多く、美容師とエステティシャンは仕事が厳しい代わり、女性の職種のなかでは稼げる方なので、自分で資金を貯め、自分だけで運営している人も多いです。
もちろん、ネイルサロンの経営者でも飲食店の経営者でもパトロンのいる人はいますし、親から資金を受けている人もいます。
あくまでも、何割かに上記のようなタイプが居るというだけです。