日本海軍はどうして大和型を選んだのでしょうか? 過去の実戦で優秀強力な単独艦で複数の艦と戦って勝った事例があったのでしょうか?

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他の回答者様と重なる部分が多いですが… 「それしか手が無かった」が、結論だと思います。 別に、「これだと勝てる」や「これがベスト」ではなく、「これしかやりようが無いよね」ですね。 人間同士が直接戦うホンモノの戦争や戦(いくさ)は、戦国時代の大昔から現在に至るまで、稀な例外を除いて「物量、資源量、頭数」で決まります。 そして指揮官は、ともかく「自軍の人的被害を減らすのを第一」で作戦を立てます。(だからこそ、日本の特攻は脅威であり、あり得ないのです) 決して、「ゼロか100か(全滅させるか全滅するか)」ではなく、「相手に白旗を上げさせる」のが目的です。 圧倒的に国力で劣る日本海軍に残された戦法は、奇策や寝技足技で相手の戦力を削って相手を焦らせ、堪らず本隊戦に持ち込んできたところを巨砲艦でアウトレンジから多少の被害を与え、これ以上の損害を出したくない相手が降参するのを期待するしか、手が無かったのだと思います。

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端的にいえば『量より質だよ兄貴』です。言うまでもなく日本での立場でです。 阿呆の理論として、「大和型なんかよりも空母や航空機、補助艦を多く作れば良かった」なんてもんがありますが、欠陥がありすぎる理論です。根本的な問題として、ただでさえ資源や経済力に圧倒的な差があり、それによる建艦数に差が大きいアメリカに対して、もし物量戦争でも挑めば勝機は完全に消滅していたでしょう。 加えて、建造当時は未だ戦艦が主力の時代。であれば、戦艦において性能最強の軍艦を建造しよう、となるのも当然っちゃ当然です。 少なくとも数年はアメリカのどの戦艦よりも優位に立てる性能・・・それを求めたといってもいいでしょう。 戦艦の優位性が失われていく中でも、世界において戦艦の建造(アイオワ級)は続いていましたが、ついぞ全てにおいて大和型の性能を上回る戦艦が出てこなかったのがその証拠です。

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そうするしか理論上、勝ち目がなかったからですね。 建造能力は米国がはるかに優れていますが、あちらも普段はそれほど海軍に予算をかけられるわけでもないです。 有名な話として、米国の女性航空冒険家が太平洋で遭難して米海軍が捜索し費用が掛かった結果、翌年の海軍航空隊の予算が大幅に削られたなんてこともあったくらいです。 なので、増強されてない米太平洋艦隊単独相手では、旧日本海軍でも短期であれば総力をあげたら何とか勝てるかな?って感じです。 日露戦争の日本海海戦の再現ですね。 戦争初期に一気に挽回しようと日本に向けて進んでくる米艦隊を漸減しつつ決戦を挑んで勝利するってのは、このころの基本方針です。 その勝利後はどうするのかなんてことは知りません。 が、大西洋の艦隊をパナマ運河で通して増援してくる可能性もあるので、そこを通れるフネよりは優位に立てる戦艦が必要だよね?という予測の上に、大和型は成り立っています。 まぁ実際は、米太平洋艦隊は真珠湾攻撃で大打撃を受けた後、残った空母を中心に各地で戦力が整うまでの時間稼ぎをし、ミッドウェー海戦で戦力を集中するという大博打にでて、見事に勝ちました。 後は戦力が整い始めてからガダルカナルを押し返して、勝利へと持っていったわけです。

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その戦法は大量の資源によって実現されます。仮にその戦法をとったとしてもアメリカはさらに多くの艦を投入するでしょう。それに日本は石油が取れないので大量の低性能な艦に重油を食われるより高性能な艦に油を回すべき。 艦は基本単独で動きません、少数対多数なら勝った事例はありますよ

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大和型に始まる新型戦艦群の建艦計画は最終的には既存の戦艦10隻をすべて大和型もしくはその後の新型に置き換えていくものです。少数の巨艦で多数の中型艦を置き換えるわけじゃないですし、建造コストや運用コストは大型艦ほどサイズあたりでは安くなるので大和型一隻の費用で排水量が半分の中型艦を二隻建造・維持出来るわけでもありません。 >アウトレンジで戦える 同じ距離でも重装甲重武装の方が敵を沈めるまでに必要な弾数が少なく自分が沈むまでに必要な敵弾数は多いので有利ってだけです。軍縮条約などの制約でもない限りどこの国の戦艦も旧型艦より新型艦の方が重装甲で重武装で大型でしょう。大和型もそういう正常進化の過程にあっただけで、たまたまそこで戦艦の歴史が止まったので目立つだけの話です。戦争が無ければモンタナ級やらH級やら似たようなサイズの艦が各国に普及して埋もれていったはずですからね。持ち上げる側も批判する側も特別視し過ぎなんですよ。

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